「つぶせば大丈夫」粉瘤の自己処理を繰り返した私。ある朝感じた異変と痛み。調べて判明したリスク
目次 1. 慣れたつもりの自己処理 2. いつもと違う変化に気付いた日 3. 調べて知った「やってはいけないこと」 4. まとめ 調べて知った「やっては …
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思い返せば、40歳を過ぎたあたりから体の変化を感じるようになっていました。疲れやすくなったり、肌が敏感になったり。これまでなら何ともなかったことに、体が反応するようになったのです。「若いころとは違う」ということを、今回のじんましんでまざまざと実感しました。
この経験を通して感じたのは、「薬を飲み続けていること」への不安と、でも「薬があるから安心して日常を送れる」という心強さ。以前は「ずっと薬に頼るなんて嫌だな」とネガティブに捉えていました。でも今は、「薬は自分を助けてくれる」と割り切れるようになりました。生活の面では、お酒を控えるようになり、少しでも異変があれば早めに通院するようにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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