- 2025.11.12
- スカッと体験談,
絶対に怒らない祖母が面接相手を見てひと言「今すぐ辞退しなさい」と告げたワケ
目次 1. 面接で感じた小さな違和感 2. 祖母の態度が一変した瞬間 3. 明らかになった過去 明らかになった過去 帰宅後、私は祖母に理由を尋ねました。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
視察当日、私たちが会社の前に立って待っていると……。やって来たA部長が私を見て怒鳴り散らしました。「お前、恥さらしの中卒は来るなと言っただろう!」と。
とそのとき、アメリカ人のB社長がやって来ました。しかも、私を見つけて満面の笑み。真っ先に駆け寄ってきてさわやかにハグまでしてくれました。私もハグをしながら、「ビジネススクール以来ね」と英語で笑いかけました。そして私の両親も、B社長と旧友のように再会を喜び合ったのです。
そんな私たちを見てA部長はあぜん。完全にフリーズしていました。
実は、私は日本での学歴は中卒ですが、その後独学で努力を重ね、米国へ留学。ニューヨークでビジネスを学び、そのときに知り合ったBが今の会社の社長をしているということで、引き抜かれて入社したのです。
後日……。社員たちの証言とB社長の判断により、A部長への調査がスタート。その結果、彼は私以外にも中卒や高卒の社員に対して横暴な態度を取っていたことが判明しました。こうしてあらゆるハラスメントに相当する言動が明らかになり、A部長は降格の上に地方支社へ転勤となりました。
一方の私は、B社長直々の推薦で異例のスピード出世。新部長として、実力主義の公正な評価制度を導入し、職場環境も劇的に改善しました。初来日後、日本が大好きになったB社長をあちこちに案内するお手伝いもしています。
--------------
学歴だけで人を見下すなんてもってのほか。実際の仕事ぶりや人柄は、それだけでは計れないですよね。学生時代の友人と社会人になっても良好な関係を続けられるなんて、とてもすてきですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
今年、ウーマンカレンダー読者によく読まれた「スカッと体験談」人気ランキングのトップ3を発表! 日々モヤモヤを抱えている皆さん、共感したりスカッとしたり、時には笑ってしまったりする体...
続きを読む私は45歳の専業主婦。4人の子育ても一段落ついたところで、末息子のコウタも自動車教習所へ通うような年に。出勤する夫や上の子たちもコウタと一緒にまとめて送り出し、その日も普段と変わら...
続きを読むとある会社の営業部長として働く私は、長年仕事一筋で生きてきました。ところが半年前、行きつけのカフェで出会ったA男さんとのご縁をきっかけに、結婚を意識するようになったのです。そんな私...
続きを読む私は、もうすぐ50歳になるパートの清掃員。毎日体を動かし、パワフルに仕事をこなしています。今も、とある企業のオフィスの掃除をしているのですが、最近中途採用で入った新人の女の子22歳...
続きを読む私は現在、2歳年上の夫と2人暮らしをしています。最近、妊娠がわかり、幸せいっぱいの気持ちで日々を過ごしていました。……と言いたいところなのですが、実は心に引っかかっている悩みがある...
続きを読む目次 1. 面接で感じた小さな違和感 2. 祖母の態度が一変した瞬間 3. 明らかになった過去 明らかになった過去 帰宅後、私は祖母に理由を尋ねました。 …
目次 1. 入店時に起きたちょっとした行き違い 2. 誤解が解けるまで 3. 父の対応に店内が温かい空気に 4. 思い出のジャケット 父の対応に店内が温 …
目次 1. 「無職の彼氏?」と広まったうわさ 2. 彼を見下す同僚たち 3. 「正体」を知って黙り込む同僚 「正体」を知って黙り込む同僚 数日後、私は婚 …
目次 1. 社長の後を継いだのは… 2. 新社長の独善的な経営方針 3. 「明日から来なくていい」と言われた日 4. 社員たちの決断とその後 「明日から …
目次 1. 義母の裏の顔に気付いた日 2. 義母の「手料理」で抱いた違和感 3. 義母の「最後通告」 4. 夫のひと言で義母が変わった 5. その後の関 …
目次 1. 遅刻を繰り返す新人たち 2. 部長に相談しても取り合ってもらえず 3. 突然の解雇通告 4. 翌日、社長から100件の着信が 5. 真相が明 …
目次 1. 疎遠になった家族との距離 2. 「兄はもういないことにしている」と聞いて 3. 結婚式での「存在」 4. 思わず姿を現して 結婚式での「存在 …
目次 1. 職場で“絶対的存在”だった先輩 2. 同期との支え合いと、決意 3. そして迎えた“その日” そして迎えた“その日” そして迎えた最終出社日 …