「えっ?」おなかに現れた謎の白い島。小学生の私に起きた皮膚の異変とは #娘の尋常性白斑 1
小学生のころ、ある日ふと気付いたら、おなかにぽつんと“白い島”のようなものが2つできていました。それを見た母が「大変!」と大騒ぎし、皮膚科へ連れて行かれ …
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小学生のころ、ある日ふと気付いたら、おなかにぽつんと“白い島”のようなものが2つできていました。
それを見た母が「大変!」と大騒ぎし、皮膚科へ連れて行かれたことを、覚えています。
あとになって、それが「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」という皮膚の病気だと知りました。
“白なまず”とも呼ばれているこの病気は、自己免疫機序による色素細胞(メラノサイト)の減少で色素が抜ける症状が現れるのだそうです。
いくつかタイプがあり、
体の片側に出る「分節型」や、左右対称に広がる「汎発型」など、個人差があるようです。
ただ、いずれも人にうつることはありません。
私の場合は、服で隠れてしまう場所だったこともあり、かゆみや痛みはなかったので、当時はそれほど気に留めていませんでした。
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小学生のころに「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」という皮膚の病気にかかったことがあるというフワリーさん。服で隠れてしまう場所で痛みやかゆみがなかったとのことで、大きな負担にならなかったのはよかったですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/林瑠加先生(LIKKAスキンクリニック院長)
慶應義塾大学形成外科学教室に約10年間在籍し、一般形成外科、小児、再建分野を幅広く担当。2015年からは4年半、カンボジアに居住し現地での臨床にも従事した。帰国後は形成外科に加え皮膚科、美容皮膚科の経験を積み、2024年11月に品川区西五反田に「LIKKAスキンクリニック」を開業。患者の身近な悩みに対応すべく、保険・自由診療双方からのアプローチで診療をおこなっている。
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小学生のころ、ある日ふと気付いたら、おなかにぽつんと“白い島”のようなものが2つできていました。それを見た母が「大変!」と大騒ぎし、皮膚科へ連れて行かれ …