義母「家のローンも払って」自宅ローンも大変なのに義実家分まで請求。法的手段を取ろうとした結果
目次 1. なぜ義実家のローンまで? 2. 法的手段を取ろうとしても… 3. 初孫への態度も疑問 4. まとめ 初孫への態度も疑問 義兄も義姉も独身のた …
ウーマンカレンダー woman calendar
ある日、小学3年生になる息子の参観日があり、夫は仕事だったので私がひとりで行くことに。息子が家を出るときに「今日お母さんが来る日だよね? すごく楽しみ~!」と言ってくれたこともあって、私はいつも以上にウキウキして支度をしました。
もちろん、大好きなピンク色のカジュアルスーツを着て学校へ。校内で会う人にあいさつをしながら、心躍らせて息子の教室に入りました。教室に入ってすぐ息子と目が合ったので手を振りましたが、息子はなぜかサッと前を向いてしまったのです。
私は不思議に思いましたが、「目が合ったと思ったけど、気付かなかったかな?」と特に気にしませんでした。
参観が始まり、ひとりずつ将来の夢について発表しました。教壇に立って作文をしっかり発表する息子に感動。息子が作文を読み終わって席に戻るときに目が合ったので、小さく手を振るとこれも無視……。
しかし、これも「母親に手を振られるのが、恥ずかしい年ごろになってきたのかな?」くらいにしか思っていませんでした。
参観が終わったら親子で一緒に帰るのですが、息子は私のところに来てもだんまり……。「今朝家を出るときは、私が参観に行くことを楽しみにしてくれていたのにどうして? 友だちと喧嘩でもしたのかな。発表が思い通りにできなかったのかな……」と不安にかられました。
いつもと違う様子の息子に「どうしたの?」と聞いても、何も答えないまま車に乗り込んでいってしまいました。息子が何を考えているのか知りたかった私は、「作文の発表よかったよ! お母さん感動しちゃった。緊張しなかったの?」と平常を装って話を振りました。
するとしばらくの沈黙の後、「お母さんの服さ……」と息子が話し始めたのです。
「お母さんの服、全部ピンク色だから恥ずかしかった……」と言う息子。「え?」と思い、バックミラーで後ろを見ると、息子は顔を真っ赤にして、目には涙をためて車の外を見ていました。
まさか自分の服装のことを言われるなんて思っていなかったので、とても驚きました。「お母さんの服、変だった?」と恐る恐る聞くと、「変じゃないけど、全部ピンク色で派手だし……。みんなお母さんのことを話していて、すごく恥ずかしかった……」と言うのです。
息子は私の服装のせいで、恥ずかしい思いをしたようでした。私はまさか自分の服のせいで息子に恥ずかしい思いをさせるなんて思ってもおらず、「ごめんね、お母さん、今度から気を付けるから」と謝りました。
息子から思ってもみなかったことを言われ、私は混乱しながら帰宅しました。
息子に言われて、「せっかくの参観だったのに、悪いことしたな」と反省しました。息子が寝た後、息子に言われたことを夫に話しました。落ち込む私を見て「これから先ピンク色を着るなとは、僕も息子も言わないよ。ただ、いくら好きだとはいっても、その場に合わせた服装を少しずつでいいから知っていこう」と話す夫。
「いくら好きだとはいっても、加減が必要なんだな」と気付かされた出来事でした。その後、大好きなピンク色はバッグなどの小物に取り入れ、服は年相応の落ち着いたファッションを楽しんでいます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
取材・文:高橋ゆうみ/30代女性。元保育士のママライター。息子と毎日奮闘中。伝わりやすく執筆できるように頑張っている。
マンガ/きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:「もっと若く見られたいの」48歳が挑戦した20代ファッションでまさかの悲劇が!
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。 夫の転勤により愛知県で暮らすフジコさん一家。しかし、夫が実家のある関西への転勤を願い出たのです。...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過...
続きを読む私は代々続く家業の農家で働きながら、地方で両親と暮らしています。長年付き合っている恋人は幼なじみで、今は都心部の会社に勤めています。遠距離ではありますが、週末にどちらかへ行き来しな...
続きを読む子どもが小さいころ、義実家に帰省すると、私たち夫婦と子どものサンダルが用意されていました。「なんでわざわざ買うの?」と当時は理解できずにいましたが……。 ★関連記事:「またやってし...
続きを読む目次 1. なぜ義実家のローンまで? 2. 法的手段を取ろうとしても… 3. 初孫への態度も疑問 4. まとめ 初孫への態度も疑問 義兄も義姉も独身のた …
目次 1. 髪の傷みは気になっていたけど… 2. パーマをかけた後の毎日のケアが大変 3. 髪の毛のケアの時間が取れず結局戻すことに 4. まとめ 髪の …
目次 1. 良いかかりつけ医との出会い 2. 義母との会話で… 3. 義母の勧める病院へ 4. まとめ 義母の勧める病院へ ただ、それからというもの、義 …
目次 1. ロビーでの再会と心ない言葉 2. 意外なところで再会 3. プロジェクト中の衝突 4. まとめ プロジェクト中の衝突 数カ月間の協働の中で、 …
目次 1. ある日、突然耳にセミが住み着いた 2. 耳鳴りの治療がしたい! 3. 原因らしきものがやっと見つかる 4. まとめ 原因らしきものがやっと見 …
こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。 当時、初めてのPCR検査は、鼻がもげそうな痛みを伴いました。 個人的な感想ですが、検査の際は口を閉じて …
戻る 続きを読む 1 2 3 4 プロフィール 投稿一覧 宮島もっちー 夫と反抗期中学生息子と暮らす40代。認定フェムテックエキスパート。子宮筋腫の手術 …
目次 1. 念願のマイホーム購入…居心地が良く大満足 2. 「いつでも遊びに来て」を真に受けた義母… 3. 「身勝手すぎる。恥ずかしい!」と義母に喝 4 …