40代後半、乾燥肌なのに脂っぽい「におい」が…耳裏や顎から漂うにおいと向き合う日々【体験談】
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
皮膚科に行く余裕がなかったため、私はさまざまな市販の化粧品を試すことにしました。その中でも、なかなか治まらないニキビのケアに良かったと感じたのは、直接患部に貼る小さな丸いニキビパッチです。2種類使ってみましたが、私は薄いタイプよりもキズパワーパッドのようなつるつるした厚めのパッチのほうが、相性が良いように感じました。実際、一晩でニキビの腫れが引き、次の日にはかなり目立たなくなっていたのです。
また、基礎化粧品で効果を感じたのは、高濃度ビタミンを塗布するタイプの美容液でした。以前使っていて肌の調子がとても良くなり気に入っていましたが、高価で使い続けられず……。そこで今回は、類似商品でお手ごろ価格のものを見つけたので使ってみたところ、肌のごわつきが気にならなくなり、新しいニキビができにくくなったように感じました。
今回、私の肌荒れ・ニキビに効果があったのは、患部に貼るパッチと高濃度ビタミン美容液でした。例年通り3月に花粉症と肌荒れに悩まされてしまいましたが、やはり環境や季節の変化などのストレスが、肌の大敵だと実感しました。とはいえ3月はどうしても仕事に追われるし、環境も変わるもの。昨年の花粉の時期に、まぶたをこすりすぎたせいか、かゆみはないものの両まぶたに小さな膨らみができてしまい、1年たってもまだ消えないので気になっているのです。落ち付いた今こそ、皮膚科を受診して、来年の花粉と肌荒れ対策を聞いてみようかと考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者:フジイノゾミ/小学生と中学生の子どもを育てる主婦。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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