「マナーを知らないの?」祖父の葬儀で親戚からかけられた言葉。思い込みが招いた失敗とは
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朝の通勤電車、いつも通りぼんやり立っていたら、突然イヤホンの音漏れが耳についてしまいました。最初は気にしないようにしていたけれど、だんだん我慢できなくなってきて……。そんな私の朝の出来事です。
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いつものように満員電車に揺られていた朝のことです。ふと耳元で不快な音が聞こえてきて、思わず周囲を見回しました。すると、すぐ後ろに立っていた男性のイヤホンから音漏れしているのがわかりました。
最初は「まあ仕方ないか」と我慢していたのですが、時間がたつにつれて音はどんどん大きくなり、周りの乗客も明らかに迷惑そうな顔をしていました。それでも、誰も声をかける人はいません。
しばらく悩んだ末、私は思い切って男性の肩を軽くたたき、「すみません、音が漏れてしまっているので、もう少し音量を下げていただけますか?」と伝えました。すると、男性は少し不機嫌そうに舌打ちし、「うるさいな」とひと言。思わず「うるさいのは、あなたの音漏れですよ」と返してしまいました。
その瞬間、周囲の乗客から小さな拍手が起こり、男性は顔を赤くして音量を下げてくれました。
この出来事を通して、私は「言うべきことは我慢せずに伝えることの大切さ」を実感しました。行動したことで空気が変わり、同じ思いの人がいることにも気付いた朝でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:相馬さくら/30代女性
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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