「毛を処理してほしい」え?初彼のひと言にショック!自己処理をしたらまさかの出血で緊急事態に
デリケートゾーンのムダ毛のお手入れや美肌のために始めたプロテイン習慣。キレイになるつもりだったのに、まさかの事態に!? なさそうでありそうな美容の「こん …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。

今から30年ほど前、私が子どものころの出来事です。少し前までご機嫌で晩酌を楽しんでいた祖父が、突然苦しみだしたのです。命に関わるかもしれない場面で、子どもながらにどう判断し、どう行動すべきかを考えさせられた、今でも忘れられない体験です。
★関連記事:「力が入らず、ろれつが回らない」結婚式場で倒れた私。救急車で搬送され緊急手術!突然襲った病魔とは
その日は金曜の夜で、祖父も機嫌がよかったのでしょう。もともと熱いお風呂が大好きだった祖父は、夕食前にアツアツの湯船に浸かり、その後、祖母の作った天ぷらと、小さなビール缶で晩酌を楽しんでいました。とてもご機嫌そうで、私も安心していました。
私の祖父は昔気質で「我慢は美徳」と考える人。めったなことでは痛みや苦しみを口にするような人ではありませんでした。しかし、そんな祖父が突然、冷や汗をかきながら苦しみ始めたのです。
当時はまだ子どもだった私でも、その様子がただ事ではないことはすぐにわかりました。恐ろしくなった私は「救急車を呼ばなきゃ」と思い、祖母に「じいじがかわいそう、救急車を呼んで!」と必死に訴えました。
けれども祖母は「ご近所の目があるから」「腹痛くらいで救急車を呼ぶのは、救急隊の方に申し訳ない」と言い、呼ぼうとしませんでした。さらに「子どもが口を出すものじゃない」と叱られてしまいました。
このままでは本当に祖父が死んでしまうかもしれない。そう感じた私は、離れで仕事中だった母に電話をかけました。普段から「どうしてものとき以外は、仕事中に連絡してはいけない」と言われていたのですが、子どもながらに「今こそがその“どうしても”のときだ」と感じたのです。
とはいえ、当時の私には要領を得た説明などできず、ただ泣きながら「じいじが〜!」と言うことしかできませんでした。それでも、母は私の切羽詰まった声から事態の深刻さを察してくれ、仕事を切り上げてすぐに駆けつけてくれました。
そして、母が目にしたのは、泣きじゃくる私と、まるで色が失われたかのような顔色で苦しむ祖父、当番医を調べている祖母の姿でした。母は「何しているの、救急車を呼ばなきゃ!」と祖母に声を上げましたが、祖母は「もう当番医に連れて行くためにタクシーを呼んだから、今から救急車を呼んでもすれ違いになるよ」とのんびりとした調子で答えました。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、つわりはあったものの体調はおおむね順調で、無事に臨月...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子を妊娠中、初期につわりはあったものの体調はおおむね順調で、無...
続きを読む2児の母の萩原さとこさんが第2子妊娠中の27歳のとき、不整脈を発症したときの体験を描いたマンガ。 萩原さとこさんは第2子妊娠中、体調はおおむね順調でしたが、ある日食事中に脈の違和感...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む私は夫と恋愛結婚し、マンションで2人暮らしをしています。結婚当初は夫婦仲も良く、穏やかで幸せな新婚生活でした。けれど、近くに住む義父母の家に招かれるたびに、私は少し気が重くなるよう...
続きを読むデリケートゾーンのムダ毛のお手入れや美肌のために始めたプロテイン習慣。キレイになるつもりだったのに、まさかの事態に!? なさそうでありそうな美容の「こん …
ある日、義父について思いも寄らないことを知りました。お酒が苦手なはずなのに、毎日のように飲み屋へ通っているというのです。その本当の理由がわかったとき、私 …
学生時代からの友人Aさんは、いつも上から目線で物を言うタイプでした。最初は我慢していた私ですが、あるきっかけで初めて心からスッキリできたのです。 ★関連 …
私は現在、地方の工務店で大工として働いています。普段は現場を走り回っていますが、この日は珍しく有給休暇を取りました。理由は、妻が高熱で寝込んでしまったか …
実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送 …
2025年、義父の十七回忌と義母の十三回忌が重なり、長男で墓守役の夫が年忌法要を営むことになりました。田舎出身の私は幼いころから墓参りや墓掃除が年中行事 …
年齢を重ねるごとに増えてくる肌の悩み。改善するまでにどうしても時間や手間がかかるものです。ところが、人によっては「ちょっとした奇跡」が起きて悩みが一気に …
大阪・関西万博の夜、車椅子で花火を見に行きました。会場は想像以上の人であふれ、思うように進めず焦る瞬間も。それでも、あの夜の出来事は今も心に残っています …