「息ができない…」百貨店化粧品売り場で体調不良に!香りに敏感な私のつらい日常【体験談】
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自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
今から30年ほど前、私が子どものころの出来事です。少し前までご機嫌で晩酌を楽しんでいた祖父が、突然苦しみだしたのです。命に関わるかもしれない場面で、子どもながらにどう判断し、どう行動すべきかを考えさせられた、今でも忘れられない体験です。
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その日は金曜の夜で、祖父も機嫌がよかったのでしょう。もともと熱いお風呂が大好きだった祖父は、夕食前にアツアツの湯船に浸かり、その後、祖母の作った天ぷらと、小さなビール缶で晩酌を楽しんでいました。とてもご機嫌そうで、私も安心していました。
私の祖父は昔気質で「我慢は美徳」と考える人。めったなことでは痛みや苦しみを口にするような人ではありませんでした。しかし、そんな祖父が突然、冷や汗をかきながら苦しみ始めたのです。
当時はまだ子どもだった私でも、その様子がただ事ではないことはすぐにわかりました。恐ろしくなった私は「救急車を呼ばなきゃ」と思い、祖母に「じいじがかわいそう、救急車を呼んで!」と必死に訴えました。
けれども祖母は「ご近所の目があるから」「腹痛くらいで救急車を呼ぶのは、救急隊の方に申し訳ない」と言い、呼ぼうとしませんでした。さらに「子どもが口を出すものじゃない」と叱られてしまいました。
このままでは本当に祖父が死んでしまうかもしれない。そう感じた私は、離れで仕事中だった母に電話をかけました。普段から「どうしてものとき以外は、仕事中に連絡してはいけない」と言われていたのですが、子どもながらに「今こそがその“どうしても”のときだ」と感じたのです。
とはいえ、当時の私には要領を得た説明などできず、ただ泣きながら「じいじが〜!」と言うことしかできませんでした。それでも、母は私の切羽詰まった声から事態の深刻さを察してくれ、仕事を切り上げてすぐに駆けつけてくれました。
そして、母が目にしたのは、泣きじゃくる私と、まるで色が失われたかのような顔色で苦しむ祖父、当番医を調べている祖母の姿でした。母は「何しているの、救急車を呼ばなきゃ!」と祖母に声を上げましたが、祖母は「もう当番医に連れて行くためにタクシーを呼んだから、今から救急車を呼んでもすれ違いになるよ」とのんびりとした調子で答えました。
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