- 2024.04.27
- 子宮頸がんゆる闘病記, とりだまりまど, 子宮頸がん,
がんの存在感がかすむ!がんと一緒に摘出した子宮筋腫がデカすぎてびっくり #子宮頸がんゆる闘病記 28
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …
ウーマンカレンダー woman calendar
自分の親や義理の両親についての体験談を紹介します。
私の両親は私が高校生のころに離婚し、それからは父と兄の3人暮らしでした。そして時がたち、私が結婚して実家を離れたことがきっかけで、父の食生活が偏り気味になってしまいます。この食生活の偏りがきっかけで、父は命に関わるほどの大きな病を発症してしまったときのことをお話しします。
★関連記事:高血圧はなぜダメなの?「サイレントキラー」を見逃さない&血圧を下げる新習慣【医師解説】
父は昔から、私が食べられないほどの辛いものや、塩分の多いものばかりを好んで食べる不健康な食生活を送っていました。
私が物心ついたころにはすでに母と離婚していたため、食事管理は私の担当です。父の健康を気づかい、薄めの味付けをしても醤油などを追加してかけるので、「塩分が高いものは健康によくないから控えるようにして!」と、時には厳しく父に言ったこともありました。
しかし私が結婚し、実家を離れてからというもの、父の食生活は再び不健康になっていたようです。1歳年上の兄が実家で父と暮らしていましたが、父とは反りが合いません。
栄養のあるものを食べているのか心配だったので、私は定期的に父の様子を確認しに実家へ帰るようにしていました。
実家に帰るたびに、カップ麺などの塩分が多そうな食べ物が山のように置かれている光景を目にします。あるとき、父は「毎日頭痛がする」と言いだしたのです。心配だったのでその数日後にも実家に行き父に聞いてみると、どうやら日常的に頭痛は起きているようでした。
父は病院嫌いで、余程のことがない限り病院を受診しないため、痛みをごまかすために市販の頭痛薬を服用していたようです。実家へ帰るたびに父の顔色は悪く、どんどんとげっそりしていく様子が見受けられました。
心配になった私は、父に一度きちんと病院を受診するように勧めましたが、父は私の言葉には耳も貸してくれませんでした。
ある日の仕事の休憩時間、ふと携帯をのぞくと、父の勤務先からの10件以上の着信がありました。普段父の勤務先から電話がかかってくることはなかったため、父の身に何かあったに違いないと思いすぐに電話をかけ直しました。
すると、父が勤務中に倒れて救急車で搬送されたとのこと。私は仕事を切り上げ、急いで父の搬送先の病院に向かいました。
勤務先の方が父に付き添ってくださっているとのことだったので、私も病院へ向かっている旨を伝えるために、勤務先の方に連絡。その方が、父が倒れたときの様子を教えてくれました。
父は勤務中に何の前触れもなく倒れ、搬送時には意識がなかったそうです。
昔から父は自分を犠牲にしてでも周囲には迷惑をかけたくないという性格でした。私が幼いころ、外出した際に知り合いと偶然出会い、笑顔で元気に接していた父を見ていましたが「実はあのとき体調がかなり悪かったんだ」と後から聞かされていたことも。
おそらくこの日も、交通誘導員であった父はその場を離れると交通状況に支障が出ると思い、体調が悪かったにもかかわらず我慢していたのかもしれません。
意識がないと聞いた私は、「あのとき、自分が無理やりにでも病院に連れて行けばよかった」「このまま父の元気な姿を見られなくなるかもしれない」と思うと、病院へ向かう車内で涙が止まりませんでした。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
男性が「におい」で悩むというのは聞いたことがありますが、私は「女性には関係ないこと」と思ってきました。ところが、40代半ばのころにそれが間違いだったと知ったのです。そのことが原因で...
続きを読む私は10年前に再婚し、連れ子を自分の娘として養ってきました。思春期真っただ中での再婚とあり、荒れていた継娘もついに結婚することに。思えば彼女が進学せず高卒で就職する際など、私はいつ...
続きを読む私は20代前半で株を始めた投資家です。努力のかいもあり、投資からの収入は潤沢ですが、常に倹約を意識しています。このたび、2年付き合った交際相手と無事婚約にいたり、彼女の両親にあいさ...
続きを読む59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。 清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、ルームシェア...
続きを読む定年を迎え、老後は夫とのんびり過ごそうなんて考えていたパニ婆。ある日、孫のパニ子の就職祝いに旅行へ行くことに。そこで、40年間定期預金をしていたお金を使うことにしたのですが……。...
続きを読む2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまり …
厚生労働省の2022年人口動態統計によると、脳卒中を代表とする脳血管疾患は日本人の死因の第4位(1位:がん、2位:心疾患、3位:老衰)。その脳卒中の約7 …
仕事や子育てをしながら家事をこなすのは本当に大変なこと。だからこそ、家族の助けが必要だと思うのですが、わが家の夫は家事を積極的にやってくれる人ではありま …
急に気持ち悪くなる、つわりのような吐き気がする、吐き気があって食欲が湧かない。そんな経験はありませんか? 中には、吐き気とともに頭痛やめまいを伴う方もい …
健康診断ではこれといった悪い所もなく、要検査になったことのない私。そんな私が40数年生きてきて初めて血液検査で引っかかりました。パートの仕事を始めてから …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …
私は最近仕事を辞めて実家に戻ってきたばかり。とはいえ、実は転職先はもう決まっていて、それまで無職生活を堪能中。数年前に父が亡くなり、1人暮らしをしていた …
夫とはお付き合い期間を含めて出会ってもうすぐ10年。夫はとても穏やかでめったに怒ることはありません。周りからも「やさしくてすてきな旦那さん」と言われてい …