- 2025.11.03
- 40代, イヤリング, #ステキなおばあちゃんになりたい, おしゃれ, ときめけ!BBA塾,
「オフィスに着ていく服がない」困った出勤コーデを救ってくれたもの<ときめけBBA塾>
人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 パート勤務を始めて1年。服装の …
ウーマンカレンダー woman calendar

2週間後に2度目の血液検査を受けました。結果は「甲状腺刺激ホルモンの値はやや下がっていますね。3カ月後にまた経過を見せてください」とのこと。私が「もし基準値より大幅に高かったらどうなんですか?」と聞いてみたところ、「もし高い場合は投薬治療をしますが、まだそこまでではないです。ストレスを減らすのが良いと思います。外出自粛生活で難しいとは思うけれど、軽い運動をしてみてください」と提案がありました。
調べてみたところ、甲状腺刺激ホルモンが10µIU/mLを超えると投薬などでの治療になるようでした。今回の私の値は前回の6.299µIU/mLよりも下がっていたので、経過観察で済んだようです。
やはり東日本大震災後に生理不順になったときと同様、コロナ禍による生活リズムの乱れや精神的な負担の影響が関係していると感じました。そのため、生理不順になり、甲状腺刺激ホルモンの値が高くなったのかもしれません。体がサインを出していたのです。
精神的なストレスを緩和するために、家事も育児も仕事も必要最低限に絞っています。
外出自粛生活が始まったころは、これまでに経験したことのない状況の中で、家事も育児も仕事も不安で焦ってばかりいましたが、今回甲状腺刺激ホルモンの値が一時的に高くなったことから、今はまず自分と家族の心身の健康を大事にしようと思うようになりました。
実際、小さな子どもが家にいると普段通りには家事も仕事もはかどらないですし、先行きを不安に思っていても自分ではどうしようもない。それなのにあまり気張っていたら、心も体も悲鳴を上げてしまうとわかったのです。
ストレスを感じると「つらいよ」とサインを送ってくれる私の体に感謝しつつ、今後はなるべくストレスをためないように気を付けようと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
【天神先生からのアドバイス】
甲状腺刺激ホルモンの数値が基準値を超えていますが、通常この数値では体調不良など体への影響はありません。写真の検査表にあるLH、FSHは低値で視床下部にストレスがかかっていることがわかります。コロナ禍での生活リズムの変化や新しい仕事での緊張がストレスになって生理不順になり、体調不良を引き起こしたのだと思います。
潜在性甲状腺機能低下症の20~30%は8年後に甲状腺機能低下症になるといわれ、特にTSHが10以上の場合は進展性が高いです。一般的にはTSH4.5~10は治療不要ですが、6~12カ月おきにTSHを検査して経過を見ると良いでしょう。
イラスト/サトウユカ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は月7万円弱の年金で暮らしている70代です。ある日、長男夫婦から突然「明日からそちらに引っ越します」との電話が入りました。驚いて「どういうこと?」と聞くと……。 ★関連記事:「マ...
続きを読む結婚5年目のころ、注文住宅を建てることにした私たち夫婦。ウキウキと計画を進める中、義母から「老後のために私の部屋をつくって」とリクエストが。突然の要求に戸惑う私と、「そのくらいいい...
続きを読む実家暮らしのまま40歳を迎えた私。フリーランスとして働き、家には生活費も入れ、自分の収入で生計を立てていましたが、結婚して専業主婦になった妹からは、何かと見下されていました。「いつ...
続きを読む出産直後の慌ただしい時期、義父母から思いも寄らない言葉を聞き、胸がざわついた体験があります。 ★関連記事:「義父母よ…どうして!?」クセ強すぎでしょ!義家族の言動に戸惑った瞬間とは...
続きを読む私は現在、住宅の完成予想図を3D化するパース制作会社を経営しています。戸建てやマンションの建築プランをCGで立体的に再現し、依頼先の企業や施主が完成イメージを確認できるようにするの...
続きを読む人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。 パート勤務を始めて1年。服装の …
戻る 続きを読む 1 2 3 プロフィール 投稿一覧 ナランフジコ(56歳) 関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き …
目次 1. 赤信号でなぜか人と目が合う? 2. 同僚の前で恥ずかしすぎる姿に… 3. トイレから出た私を待ち構えていたのは 4. まとめ 同僚の前で恥ず …
夫のやさしさから始まったマッサージの習慣。最初はうれしかったのですが、最近は思わぬ方向に展開し、少し複雑な気持ちで受け止めています。 ★関連記事:「した …
目次 1. 若いときは自分が好きな洋服=似合う洋服 2. 50歳を前にして違和感を覚えるように 3. 他人から見た自分のイメージという気付き 4. まと …
目次 1. 最初は穏やかな日々だったけれど… 2. 疲れて帰っても「お願い」ばかり 3. 「このままでいいの?」と思った瞬間 4. 新しい生活へ 「この …
目次 1. 体の変化に戸惑う日々 2. 病院で知った、意外な原因 3. 予想外の展開と、気付いたこと 4. まとめ 予想外の展開と、気付いたこと 薬を飲 …
こんにちは、孫ラブのおーちゃんです。 結婚すると所帯染みてくるといいますが、私は確実に年々セコくなっています……。 それは突然やってくるものではなく、い …