「妻としてどうなの?」日曜夜、帰宅した私に不機嫌な夫。毎週ゴルフの夫に言われた驚きのひと言
日曜日に久しぶりに友人と楽しく過ごした後の話です。家に帰ると、なぜか不機嫌な夫。そんな夫に言われたひと言に、思わずもやっとしました。 ★関連記事:「妻に …
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人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。
40代で燃え尽きのようにやる気を失った和田さん。そんな日々を変える転機となったのは、母の引っ越しと、十数年ぶりに踏み出した「パート勤務」でした。
私は40代で大きな仕事を終えた後、仕事の依頼も来ず、何もやる気が起きなくなってしまったのです。その後、自分の周りで思いもしなかった大きな変化がありました。
それは、母の引っ越しです。
父はだいぶ前に他界しており、実家は母が1人暮らしで店舗を営んでいる状態でした。その母があれこれ悩んだ末、実家を引き払って私の自宅近くに引っ越すことにしたのです。
母は引っ越しが落ち着くと、また働き始めました。還暦をとうに過ぎ、大きな手術も経験している母が、知り合いのいない町にやってきて、面接で年齢を理由に落とされて落ち込んだりしながらも、なんとか仕事を見つけ、新しいことを覚えながら奮闘しているさまは、胸に迫るものがありました。
と、同時に「お母さんがこうして働いてるのに、娘の私がどうしよ〜ってクネクネしてるわけにはいかん」とも思いました。そこで、私も週3日ほどパートに出ることにしました。
会社員として働いていたのは20代の半ばまでなので十数年のブランク……。ワードもエクセルもろくに使えず、資格といえば自動車免許のみの私。学生時代にやっていたバイトはハードなもの(氷点下での交通警備など)ばかりなので、さすがに今の私には無理だろうと思いました。
どんな仕事が今の自分にとって合っているのか、そしてどんな仕事なら雇ってもらえるのか、さっぱりわかりません。自分の老け具合にヒイッと声をあげながら証明写真を撮り、ドキドキしながら履歴書や職務経歴書を準備しました。
最初に応募したのはホテルで、宣伝のためのチラシやウェブサイトを作る仕事。採用も不採用も一切連絡がないままで、「やっぱり年齢が……?」「それともスキルが……?」としばらく凹みました。
次が写真スタジオ。 一応採用はされたのですが、思っていた以上に仕事内容が多岐に渡っており、今の自分には難しいと感じて辞退させていただきました。
その次は広告会社。デザイン専門の部署では不採用でしたが、求人広告を扱っている別の部署で採用になりました。マンガを描いていることもペンネームもあえて伏せておいたので、「一応グラフィックソフトは使えるらしい自称イラストレーター」としての採用です(私が会社側の人間だったら絶対雇わないなあ……)。
思い切ってやってみることにしました。「似たようなことやってきたし、仕事はまあなんとかなるでしょー」と内心思っていたんですが……。


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