「放っておいて大丈夫?」脇の小さな痛みが悪化。しこりを感じ、赤みと出血まで。病院で告げられたのは
目次 1. 小さな痛みから始まった違和感 2. 試した工夫と続く痛み 3. 迷いの先にあった決断 4. まとめ 迷いの先にあった決断 痛みが続く日々の中 …
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痛みが続く日々の中で、思い切って病院へ行くことを決めました。診察で粉瘤の状態を確認してもらうと、手術が必要とのこと。手術を受けた後はしばらく不安もありましたが、少しずつ日常を取り戻していきました。
術後の痛みはしばらく続きましたが、不安を抱え続けるよりも、思い切って受診して良かったと心から感じています。今回の経験から、「これくらい大丈夫だろう」と自己判断せず、小さな体からのサインを見逃さないこと、そして早めに専門医へ相談することの大切さを学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【久野先生からのアドバイス】
脇にしこりができても、気になって自分で押し出したりつぶしたりするのは絶対にやめてください。皮膚の下にある袋が破れて炎症が悪化したり、細菌感染を起こしたりする危険性があります。
本文のように「痛みが強くなる」「赤みが出る」のは炎症が起きているサインです。悪化すると治療の傷が大きくなる可能性もあるため、早めに皮膚科や形成外科を受診しましょう。粉瘤の根本的な治療は、原因となっている袋を摘出する手術が基本となります。
監修/久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:七瀬ゆきや/40代女性・アルバイト
イラスト/アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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