「気持ち悪い〜!」結婚式で新郎をいじる先輩の笑い声が響いた瞬間。会場が凍りついた理由とは
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人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。
気付けばまわりは年下ばかりに。相手の年齢を聞いた瞬間、つい「ある計算」をしてしまうという和田さん。その瞬間に芽生える、自嘲と笑いと少しのショックとは――?
社会に出て早20数年。どこに行っても下っ端だったのに、あっという間に周りに年下の方が増えました。
さほど違和感なく受け入れていた変化でしたが、平成生まれの人たちが社会人になったあたりで「おおっ!?」となったのを覚えています。その「おおっ!?」は年々大きくなっていき、ついついやってしまうことがあります。それは……。

最初は誰かの年齢を聞いて「え〜! 若い! じゃあ、私がすごく若いうちに親になっていたら、同じ世代かもね!」なんて笑っていたはずが、気付けばクセに。
相手の年齢を聞くと、瞬時に年の差を計算して「親子でもおかしくない差かどうか」をつい心の中で確認してしまうのです。確認したところで誰も得はしないのに…やってしまう。
これ、私だけなのかな……? 同じようにシャビーン!!と計算してしまう方、いらっしゃいますか?
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年齢を重ねると、ふとした瞬間に「自分もこんな年になったのか」と気付かされます。つい比べたり計算したりしてしまうのも、人と関わって生きているからこそ。大切なのは、「年齢より今どうありたいか」に目を向けることかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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