「学生って考える力ないの?」お局の暴言に耐えた私に訪れた爽快な逆転劇とは【体験談】
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40代になってから、時々胃が痛くなることがありました。そのため、キッチンの棚には、市販の胃腸薬を常備して、胃の調子が悪いときに服用するように。大体、服用すると数日で回復したので、食べ過ぎかなと思う程度でした。ところが、ある夏の終わり、市販の薬を飲んでも良くならず、病院へ行ってみたところ実は……。
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数年前の夏、子どもの夏休みもようやく終わりに近づいたころ、喉から胃にかけて不快な症状が出るようになりました。キリキリと痛むというよりは、どちらかというと胃の奥で鈍い痛みと胸焼けがします。「昨日食べ過ぎたかな」と市販の胃腸薬を飲んでみたものの、数日たっても良くならず、その不調は続きました。
近所のママ友にそのことを話すと「それって、ストレスじゃない? 私も昔ストレスが原因で胃腸炎になったことがあったのよ。一度、病院で調べてもらったほうが良いよ」とアドバイスされました。夏休みの終わりのここに来て一気に夏の疲れが出たのかなと思い、「ちょうど新学期も始まるし、病院の薬なら効き目がありそう」と、市内で消化器科がある病院を探しました。すると、以前総合病院の消化器科で働いていた先生がちょうどわが家の近所に開業されていたので、そこを受診しました。
医師に症状を話すと、「まずは内視鏡検査をしましょう」とのこと。その日は朝食を食べてしまっていたので、日を改めて検査をすることになり、その日は予約だけして帰りました。そして翌週、内視鏡検査とピロリ菌や血液検査などもろもろの検査を一緒に受けました。

後日、検査の結果を聞きに行くと、医師から「潰瘍(かいよう)もないし、胃はきれいだよ。ピロリ菌もいなかった。胃が痛かったのは、炎症の値が若干大きかったので、感染症の胃腸炎を起こしていた可能性はある」との話を聞いて、安心したのもつかの間、「あ、でも、これ、逆流性食道炎だね、グレードはAだからそんなに心配はないよ」と、医師は胃カメラで撮った私の食道と胃のつなぎ目を指差して言いました。
「逆流性食道炎?」私はそこで初めてその病名を聞いて驚いたのですが、その名の通り胃の中の酸が食道へ逆流する病気だそうで、胸焼けなどの症状を感じ、食道の粘膜がただれたりするのだとか。症状はあるけれど、内視鏡検査などで消化器の潰瘍や胃がんなどの大きな病変が見つからない場合でも、食道の粘膜に炎症が見られれば逆流性食道炎と診断されるそうです。
さらに医師の話では「中年の女性にはよくある病気」ということでした。中年という言葉に落ち込みましたが、加齢とともに筋肉も緩んでくるため、食道と胃のつなぎ目を締める筋肉(下部食道括約筋)も同じくたるんできて、若い人よりも胃酸が逆流しやすく、症状が出やすくなるそうです。
たしかに、写真に写った私の食道と胃のつなぎ目は、むくんでいてたるんでいるように見えました。
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