「悪性腫瘍の可能性が高い」確定診断は避けるがMRI結果で下された33歳への通告 #厄年に乳がん 2
MRIの結果、「悪性腫瘍の可能性が高いです」 「つまり、乳がんってことですか?」 医師は明言を避け「画像だけはハッキリわからない」と。 「組織を採って、 …
ウーマンカレンダー woman calendar
33歳のとき、右胸に痛みを感じたマコモさん。最初は「気のせいかな?」とスルーしましたが、痛みは2カ月も続き不安になって乳腺科を受診することに。そこで検査を受けると、医師たちの様子が一変していき……。

MRIの結果、「悪性腫瘍の可能性が高いです」
「つまり、乳がんってことですか?」
医師は明言を避け「画像だけはハッキリわからない」と。
「組織を採って、良性か悪性か検査してハッキリさせましょう」
ええ〜、まだ検査するんだ……。
----------------
画像検査で「悪性腫瘍の可能性が高い」と告げられても、確定診断のためには組織検査(生検)が必須です。告知後の不安な状況で、さらに検査が続くことは精神的な負担が大きいものですが、これは「病気の正体を明確に知り、適切な治療法へ進むための大切なプロセス」であることを理解し、マコモさんが冷静に、かつ前向きな気持ちで臨めることを切に願います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
外部サイト:乳がんサバイバーマコモの記録(外部リンク)
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
Sorry. No data so far.
MRIの結果、「悪性腫瘍の可能性が高いです」 「つまり、乳がんってことですか?」 医師は明言を避け「画像だけはハッキリわからない」と。 「組織を採って、 …
診察で医師から「腫瘍があります」と告げられます。乳がん?しこり?他? 「右乳房にあるしこりを詳しく調べる必要があるので、MRIでも診てみましょう」やっぱ …