「子宮全摘」から1カ月、仕事に復帰後に私が感じた体からの「警告」とは #アラフィフが子宮全摘 6
7泊8日の入院生活は、幸いにも心身ともに問題なく終えることができました。退院から約1カ月で仕事に復帰したのですが、長時間デスクワークを続けていると、おな …
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30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過多月経に悩まされるも、20年近く婦人科の検診をサボっていたら……。もずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。


7泊8日の入院生活は、幸いにも心身ともに問題なく終えることができました。退院から約1カ月で仕事に復帰したのですが、長時間デスクワークを続けていると、おなかに痛みを感じることもありました。
現在は退院から2カ月目を迎え、体はずいぶんラクに。ただ、無理をすると夕方から夜にかけて腹痛が起こることがあり、「セーブすることの重要性」を実感しています。
とはいえ、長年の悩みの種だった過多月経の悩みからは完全に解放され、手術をしたのは本当によかったです。無理せず、少しずつ元の生活ペースに戻していきたいと考えています。
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長年の悩みだった過多月経から解放されたという事実は、手術を決断した大きな成功体験です。しかし、退院後も腹部の痛みというサインを通して、「セーブすることの重要性」を再認識させられました。
手術後、元の生活に戻るためには焦らず体と相談する期間が必要であり、もずくさんのリアルな回復の道のりは、これから手術を受ける人にとって、勇気と現実的な準備の必要性を伝える貴重な情報源となりますね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
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