「また貧血で再検査?」昼でも夜用ナプキンを使う私に医師が告げた意外な事実とは
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耳鳴りが発症して7年ほど経過して、2022年に初めて「メニエール病の疑い」と診断されました。この年発症した「顔面神経麻痺」の際にさまざまな検査をおこない、長年原因不明とされてきた耳鳴りに病名ができ、やっと治療ができると喜びました。
メニエール病とはめまいや吐き気、耳鳴りがある病気です。めまいや吐き気などの自覚症状はありませんでしたが、実際には軽いめまいを起こしていることが検査によりわかりました。自覚がなかったため、今までは耳鳴りの症状だけを訴えていました。そのため、最初に症状を訴えたときに検査をして以来、特にメニエール病の検査は受けておりませんでした。
初回検査の際には診断されなかったため、症状が悪化してきたことによりメニエール病の症状が目立つようになったようです。女性の40代以降の方にメニエール病の疑いやメニエール病を発症するケースが多いとのこと。私も加齢と共に発症した可能性が強いと医師に言われました。
しかし私の場合は疑いであり、実際にメニエール病であると診断されたわけではありません。しかし、メニエール病の諸症状(めまい・吐き気・耳鳴り)を抑える薬を処方してもらい、治療を開始しました。すぐに治るものではありませんし、実際に治療が自分に合うものかもわかりませんが、改善に向けてこれからも通院は続きます。
突然起きた耳鳴りの原因として、7年の時間を経てメニエール病の疑いが強いということがわかり、治療を開始することができました。メニエール病の疑いであって、もしかしたらメニエール病ではない可能性もありますが、耳鳴り自体が治まることを期待して治療していくつもりです。
メニエール病はストレスによって悪化するといわれており、睡眠不足・過労・神経系の疾患や几帳面な性格などが影響するともいわれています。耳鳴りは不快な存在であり、日常生活に支障を来すのです。耳を大事にしていくことも耳鳴りが起きないための方法でもあるので、耳に良いことをしながら漢方と、メニエール病の治療を続けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
イラスト/おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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