「病院に行くまでもない」肩の違和感を放置。半年後には服も着られない不自由な生活に陥った私
40代半ばから婦人科疾患がある私は、以来、49歳になるまでホルモンバランスの乱れや貧血に悩んでいました。そうした体の不調がようやく治まって来たころに、突 …
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40代半ばから婦人科疾患がある私は、以来、49歳になるまでホルモンバランスの乱れや貧血に悩んでいました。そうした体の不調がようやく治まって来たころに、突如起こった腕の違和感、そして肩の痛み。診断された病名は? 完治するのか? 私の体験談をお話しします。
★関連記事:五十肩の激痛が再来!? 今度は右肩に痛み…2度目の対処法とは【体験談】
48歳の夏ごろから左腕を後ろに引いたときに、少し痛みというか、違和感がありました。病院に行くほどでもないかな……と思って様子見していたところ、ある日子どもが私が伸ばした右腕にぶつかり、激痛! 突き指のときのような痛みが右肘に走りました。数日たってもしばらく痛みが引かなかったため、病院で診察を受けることにしました。
自宅近くの整形外科に行くと、お年寄りが数人待合室にいました。ここでは私はまだ若手?などと考えていると、しばらくして名前を呼ばれました。そこで左肩と右腕のエックス線を撮ってもらったところ、骨には異常がなく、症状から右腕は仕事でパソコンを使用することによる腱鞘炎(けんしょうえん)、左肩は五十肩と診断されました。自分ではそこまでパソコンを使っているとは思っていなかったので、右腕が腱鞘炎と診断されたことは少々意外でした。
その病院で教わった腱鞘炎と五十肩に効くストレッチは、それぞれ以下のようなものでした。
(右腕の腱鞘炎用)右腕の手のひらを上に向けて前に伸ばし、左手で右手の指をつかんで下に伸ばす。
(左肩の五十肩用)肘を曲げて肩を回す。次に、腕を下ろしたまま手のひらを上に向けた状態で後ろに引く。
家にいるときは、家事をしながらこのストレッチをしていました。
痛みの強かった腱鞘炎の右腕のほうは、教えてもらったストレッチをすることで徐々に痛みが引いていきました。しかし五十肩の左肩のほうは、ストレッチを続けたもののあまり効果は感じられず、いつの間にかストレッチもしなくなってしまいました。
すると徐々に肩が動かしづらくなってきて、とうとうエプロンのひもも結べないほどに。スウェットやセーターなど頭から被る服も着られず、今年の冬は前開きボタンのブラウスに大きめのベストで過ごしました。
また、そのころには肩甲骨の奥に鈍い痛みを感じるようになりました。何かに肩がぶつかると、とんでもない激痛! 思わず悲鳴を上げてしまうほどでした。ちょうど最初に痛みを感じてから、半年がたとうとしていました。
さて、どうしたものか……と考えていたある日、家のポストに入っていた整体のチラシにふと目が止まりました。初回割引で通常の3分の1の価格で体験できるとのこと。チラシには肩凝りや腰痛など、整体で対処できるさまざまな症状が書かれていました。今まで整体院には行ったことがなかったものの、ちょうど普段から肩や首の凝りに悩まされていたこともあり、整体やマッサージに関心はありました。
そこで、ちょうどこの機会に整体を試してみようと思い、チラシに書かれた整体院へ予約の電話をしました。
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