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人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第96話。今回は、新型コロナウイルスワクチンのワクチン接種1回目が終わったときのエピソード。思いも寄らぬ悲しみが待っていたようで……。
★前回:【ユニクロ】「めっちゃ大活躍!」暖かい上に使い勝手も最高なヘビロテアイテム #ときめけ!BBA塾 95

初動が遅れて、ワクチン接種が家族より遅くなってしまった私。すでに夫や長女はワクチンを2回接種し、副反応で発熱するたびに看病してきました。
やっと自分の接種が決まってからは、発熱する可能性を考え、カップ麺やおかゆ、ゼリーやプリン、経口補水液などを準備しておいたのですが、まず夫がこの経口補水液をジュース代わりに飲んでしまいました(意味不明)。
ワクチン接種後、副反応は軽かったとはいえ、私は家族のフォローを内心期待していました。が、実際はほぼ何もしてもらえず、そのくらいで甘えるなと言わんばかりの態度……。体調が悪いことも相まって「私の人生っていったい……」「育て方が悪かったのだろうか……」ともんもんとしてしまいました。そんな私の様子に、夫は慌て、娘は大反省。家の中はどんよりと重苦しい空気に包まれました。
振り返ると、これもある意味「コロナ禍」だったかもしれません。2回目の接種で副反応が出たら、今度こそしっかり看病してもらうつもりです!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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