すっぴんの私に「購入できる価格ではない」と見下す店員。再来店した私が仕掛けたワナに店員は
家電量販店の店員さんの失礼な態度、家事を他人事だと思っている彼の態度、理不尽な上司の態度。今回は、対人へのイライラやモヤモヤに対するスカッと体験談をお届 …
ウーマンカレンダー woman calendar

日本人女性の平均寿命は87.74歳だそうです(厚生労働省「令和2年簡易生命表」より)。40代も折り返しにかかって、心身に変化が出てきてもまったくおかしくありません。ごく最近40代の仲間入りをした私が経験した体と心の変化についてお伝えします。
★関連記事:「40代の不調を解消したい」ズボラでもおうちで気楽にできる有酸素運動が良い感じ!【体験談】

もともと、スタイルには自信があったほうでした。
少し食べ過ぎたとしても食事の量を調節すれば、おなかも良い感じに戻すことができていました。しかし、30代になってぽっこりおなかの戻りの鈍さを感じ始めました。40代になると崩れたスタイルは完全に戻らなくなり、おなかのタプつきが出てきてしまいました。
お風呂でつまめるほどに成長したおなかの肉に、絶望感を覚えました。まさか中年の象徴ともいえるぽっこりおなかに自分がなるとは……驚きでした。腹筋など筋トレやダイエットをしてもなかなか戻ってくれないおなか。
これからはこのおなかとうまく付き合っていくしかないのかなと思い始めています。

若いころ、生理時の経血量は多くなかった私。ですが、40歳を超えてからは経血の量が増え、腹痛が頻繁に起こるようになりました。しかも生理開始日からドバドバと出てくる経血!
生理になりたての10代のころでも、こんなにも頻繁にナプキンを取り替えたことはなかったです。2日目、3日目も少し力を入れるだけで際限なく出てくる経血。
病気を疑って婦人科を受診をしてみるも、特に異常はなし。年代の変わり目はこんなところにも影響があるのかと驚愕(きょうがく)しました。

私は若いころからメンタルがあまり強いほうではありませんでした。30代後半になったとき、うつ病を発症しました。休職と復職を繰り返しましたが、40代での休職期間が一番長くなっています。
体の変化と共に自分自身に自信がなくなってしまい、自分は一体何ができて何を誇れるのか……考え込んでは涙が出て寝込む日々です。過去にあった嫌なことやダメなことも、40年分一気にぶり返してきて……。マイナス感情の仕分け作業に追われています。
40代になって、心が元気になるだけの体力がなくなったとも感じています。
何かを失う速度が加速していくのが40代だと感じています。特に体形の変化は誰にでも平等に訪れ、そのスピードは待ったなしだと思います。私の場合は食事量や食事内容を少し改善しただけでは戻りません。
加えて心の健康も、気を付けていないと損ないがちになります。体と心の変化に戸惑うことも多いですが、少しでも気になることがあれば早めに受診するなど健康に気を付けていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 性交未体験のもずくさんは、30歳のときに受けた子宮頸がん検診にトラウマ...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 ナプキンを2枚使っても昼は2時間もたない……。過多月経にもかかわらず、...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳のときに受けた子宮頸がん検診で苦痛を感じたもずくさん。その後、過...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 30歳の子宮頸がん検診の経腟エコー検査(経腟超音波検査)が苦痛だったこ...
続きを読む自身も子宮全摘手術を受けた宮島もっちーさんが、フォロワーのもずくさんの子宮全摘の様子を描いた手術体験マンガ。 40代後半のもずくさんが婦人科を受診すると、複数の子宮筋腫が見つかり、...
続きを読む家電量販店の店員さんの失礼な態度、家事を他人事だと思っている彼の態度、理不尽な上司の態度。今回は、対人へのイライラやモヤモヤに対するスカッと体験談をお届 …
臨月前のある日、デリケートゾーンの上にしこりを感じました。お産を目前に控えていた私は不安でいっぱいに。病院に行った私に、医師が放ったひと言とは……。 ★ …
更年期のストレスを紛らわせるように食べ続けていたら、ある日突然「糖尿病」と診断されてしまいました。そんな私の体験と学びをお話しします。 ★関連記事:40 …
久しぶりに友人と会う日が近づくと、私は決まってクローゼットの前で立ち尽くしてしまいます。何を着たらいいのか、まったくわからなくなるのです。 ★関連記事: …
病気で妻を亡くしてから、私は5歳の娘を育てるシングルファーザーになりました。仕事と家事、育児をひとりでこなさなければならず毎日が慌ただしいものの、娘の存 …
私は夫と高校生の息子と暮らす専業主婦です。明るく真面目な性格だった息子が、少し前から突然登校できなくなってしまいました。成績も良く友人関係も良好だったた …
いつから始まったのかは明確ではありませんが、電車に乗るとしばらくしてトイレに行きたくなることがありました。我慢できなくて途中下車することも度々あり、出か …
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 数年前の夏、当時70代の母が新型コロナウイルウイルスに感染し …