「まぶたが下がってきた」アラフィフで初挑戦した意外なアイテムで垂れたまぶたをカバー【体験談】
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今までのメイクが似合わなくなってきた、年齢に合わせたメイクやスキンケアを工夫しているなど、メイクやスキンケアについての体験談を紹介します。
コロナ禍でのマスク生活が続き、マスクをつけるときのメイクについていろいろ工夫するようになりました。そこで、私がたどり着いたマスクとうまく付き合っていくためのメイクについてお伝えします。
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私は毎日犬の散歩に行くとき、日焼け止めも兼ねてメイクをしています。マスクをつけるようになってからもそれは変わらないのですが、ただ気になるのがファンデーションや口紅がマスクに付くこと。特に布製のマスクを使ったときは洗っても落ちづらいので困っていました。
アラフィフになってからのここ数年は、シミやシワをカバーし冬の乾燥も防いでくれるクリームファンデーションを愛用していた私。しっとり感が気に入っていたのですが、マスクにはかなり付いてしまいます。
そこで、クリームファンデーションよりさらさらした質感のパウダリーファンデーションを使ってみました。パウダリーファンデーションは薄付きでカバー力が弱いイメージがあったのですが、久しぶりに使ってみたら思いの外きれいに付いてびっくり! 気になるシミもスポンジで何度かたたき付けしたらほとんど隠すことができました。
さらにフェイスパウダーをファンデーションの上から重ねてみたところ、マスクに付くファンデーションの量をかなり減らすことに成功しました。また、口紅は薄く色の付くリップに変えたら、唇の荒れもマスク汚れも抑えられて一石二鳥となりました。
マスク汚れを防ぐために使い始めたパウダリーファンデーションですが、肌にきれいに乗せるためには肌自体がガサガサではいけないことに気付きました。ちょうどマスクをつけるようになってから肌が荒れるようになってしまったので、この機会にいつもいい加減にしていた肌のお手入れとベースメイクに力を入れてみることにしました。
夜はクレンジングオイルでしっかり汚れを落としたあと、ホットタオルで顔を蒸し、化粧水とクリームをたっぷり塗って肌をしっかり保湿。朝は化粧水をたっぷり付け、ファンデーションを塗る前のベースは、日焼け止めなどの下地をオリーブオイルまたはごく少量のヴァセリンなどと混ぜて肌全体に付けるようにしました。こうするとパウダリーファンデーションが程良くきれいに付くようになり、同時にマスクによる肌荒れもかなり治まってきました。
マスクを長時間つけると、マスクの中が蒸れたり、マスクが肌に当たる部分がすれたりすることがあるので、マスクの中にキッチンタオルを挟んでこまめに変える、すれる部分はクリームなどで保湿をするなどの工夫もしています。
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