歯科医「普通はありません」私「ええ!?」アラフィフで衝撃の事実が判明 #ときめけBBA塾 159
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40代に入ってからパソコンのキーボードを打っていると、ミスが多くなってきたなと感じています。指先が鈍っているのか、年なのか、同じキーを何度も打ってしまって、しかもその間違いになかなか気付かない! このままでは作業効率も落ちるし、イライラしてしまって悪循環だと思い、タイピングゲームでタイピング力を鍛えてみることにしました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛期間中におこなったタイピングゲームの成果をお話しします。
最初にタイピング力の衰えを自覚したのは、ミスタッチの多さに気付いたときです。何度も同じキーを打っていて目当ての言葉をなかなか変換できない。そんなことが度々あって、指先の感覚が鈍っているなと感じました。指先が鈍るということは脳も衰えているのでは?と不安を覚えました。
そこで、今の自分のタイピング力を試してみることにしました。この外出自粛期間中、小学校も休校となり課題がたくさん出ています。息子の課題に、ちょうどよくタイピングの学習が含まれていました。タイピングゲームでタイピング力を鍛えるというものです。早速ネットで小学生が取り組みやすいタイピングゲームを探しました。
まずは見本と称して、私がおこなってみることに。小学生用ですので、簡単な単語が画面に出てきます。楽勝と思って試してみると、まさかの結果。間違えるたびにブー!というブザー音がしました。簡単な単語なのに何度もブー! ブー!と……。なんと正確率80%という結果になりました。正直、100%のつもりだったのでショック! こんなにできないとは思ってもみなかったのです。
思った以上に苦戦して終わったタイピングゲームですが、このままでいいわけはありません。なんとしても正確率100%にしないと気が済まない! 小学生用以外にもビジネス用や年齢別に分かれたものもありました。しかし、小学生用でこんなに苦戦しているのだからビジネス用なんてもっと正確率が下がってしまうと思い、まずは小学生用をクリアすることに。落ち着いておこなえば、難しい言葉は出てこないので間違えるはずがないと自分に言い聞かせて再チャレンジです。
しかし、なぜか慌ててしまって正確率95%。はじめよりは上がったのですが、100%になりません。タイピング中はタイマーが動いていて時間制限があります。あまりに遅いとタイムアップになってしまうので、それがプレッシャーになって焦ってしまっているようです。ひと呼吸おいて落ち着きを取り戻してから、3度目のチャレンジスタートです。もう子どもと一緒にするという目的から外れているのですが、やめられない! なんとしても100%にしなければと一生懸命におこなった結果……。ようやく正確率100%に! お母さん頑張った!と子どもも褒めてくれて、達成感抜群でした。
ようやく正確率100%になりましたが、これはあくまでも小学生用。実際はビジネス用などの課題をクリアしないと、できたことになりません。今回、私がおこなったタイピングゲームは終了後に正確率、早さ、苦手な文字などがスコアとして表示されます。それを見ると、どうやら私はBやPといった文字をミスしており、濁音・破裂音が苦手なようです。たしかにパイナップルって打ちにくかったなと思います。小さい「つ」も苦手で、ミスが多かったです。チョコレートのような「ー」も何度もミスしていました。このように結果を見ると自分のできない部分がわかるので、気を付けようと思いました。
タイピングは練習すればうまくなるので、続けているとミスが減ってくるのがわかります。どうしても利き手である右が先走って打ってしまうので、左手の母音であるAやEが遅れることもわかりました。それに気付かずに次の文字を打っているので、ミスが増えてくるのです。小学生用といえどもなかなか難しかったので、これで練習をしていればタイピング速度も正確率も上がると実感。そして指を動かしているので、脳にも良い影響があるのではないかと思いました。
子どもと一緒に始めたタイピングゲームですが、大人の私が必要以上に熱くなってしまいました。しかし、指先を動かしただけで、頭がスッキリしたような気もします。40代からの脳トレにはちょうど良く、決して無駄ではなかったです。日ごろからタイピングゲームで正確率や速度を鍛えていけたらいいなと思い、毎日のように続けています。もう小学生用は正確率100%になったのでビジネス用にチャレンジしていますが、かなり難易度が高く、なかなか100%にはならないです。このままずっと続けて正確率100%になるようタイピングを鍛えていくのが、今はとても楽しみになってきています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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