
業務スーパーに15年以上通うマニアの舞です。今回は新商品の料理の素2種に注目! 時短調理ができて味も一発で決まる、使い勝手の良さが魅力のアイテムです。定番の使い方に加えて、料理の幅が広がるおいしいアレンジ術も紹介します。
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便利な「たれ」が2種類登場

業務スーパーに新登場したのは「豚生姜焼きの素」&「鶏照り焼きの素」。一般的なスーパーでもこういった「○○の素」は販売されていますが、業務スーパーのものは「レンジだけで調理可能」「コスパが良い」点が◎。大手スーパーのプライベートブランド商品と比べてみてもお買い得です。
レンチンした豚肉にあえるだけ!「豚生姜焼きの素」

まずはこちら、「豚生姜焼きの素」(購入時:185円)。筆者は、電子レンジは料理の温め直しで使っているくらいで「電子レンジ調理」をこれまでほとんどしたことがありません。
「加熱ムラができそう」「お肉が固くなるのでは?」という不安もありましたが、いざ挑戦してみることに。

たれの入ったパウチが3袋入り。1袋100gで2~3人前とのこと。使い切りパックは保存しやすくて便利ですね。
作ってみた!電子レンジで豚生姜焼き

耐熱容器に薄切りにした玉ねぎと豚肉をのせ、酒大さじ1程度を振りかけたら、ふんわりラップをして電子レンジ500Wで約7分加熱します。加熱後はそのままラップを外さずに5分ほど蒸らし、余分な水分は捨てて、たれを全体に混ぜ合わせたら完成!
しっかり利いたしょうが、にんにく・かつお・昆布のエキスの合わさったうまみたっぷりのたれがお肉に絡んでとってもおいしいです。メインのおかずが時短でできるのはうれしいですね。
煮豚の合わせ調味料代わりにピッタリ!

生姜焼きだけでなく、煮物にも活用してみました。普段よく作る煮豚の味つけをこれ1つで。

「豚生姜焼きの素」にはしょうがとにんにくが入っているので、肉の臭みも取ってくれます。味がしっかり染みたとろとろのおいしい煮豚が完成! 一緒に煮た大根もとってもおいしいです。煮豚専用のたれを使ったのかと思うほどの仕上がりに大満足でした。
次章では「鶏照り焼きの素」を紹介します。