3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、心配性な母とのやり取りについて。心配してくれるのはありがたいけれど、ちょっとネガティブすぎるようで……。
がんのことを報告したときの記事で少し触れたのですが、うちの母親はものすごく心配症なのです。
心配性というか、ちょっと過干渉というか……気持ちはありがたいんですけどね。
逆に私は、先のことはあまり悩まないタイプで、干渉されるのも好きじゃない……。
親子なのに、相性は良くないです(仲は悪くない)。
で、そんな母ですから、今回の入院前も

つきっきりで、ビッチリいるつもりだったみたい!
ヤバいヤバい!
具合悪いときにオロオロされるとこっちが気をつかっちゃうし、元気になったらなったで、スマホは体に悪いから控えろとか言いそうだし……。
私のウキウキ入院ライフが台無し。
気持ちはありがたいけど、私もいいおばさんなんで、あまり心配されると恥ずかしい……。
新型コロナ感染防止のため、手術中は家族は病院内で待機できないので、手術が終わったら電話で旦那に連絡が来ることになっていました。
手術は、予定では3〜4時間という話。
ところが、電話が来たのは手術開始から6時間後だったそうで。
手術自体は順調だったそうだけど、手術中の麻酔の準備に時間がかかったらしい。
硬膜外麻酔は、血管が曲がっていたか何かで、私が眠ったあとにエコーを見ながら調整していたらしいのと、全身麻酔の消費が早くて、何度か麻酔を追加したためらしいです。
それと、手術後忙しかったのか、先生が電話するのも1時間くらい遅かったとか。
(忘れたな)
まあ、予定は予定ですから、2〜3時間押すことだってありますよね。
でも当然、実家ではプチパニック!

病院が近かったら、入れないとわかってても押しかけていく勢い。遠くて助かった。
術後も逐一、経過をメールで報告はしてたんですが、退院のめどがたったと連絡すると