社内恋愛は別れたら地獄!喧嘩の翌日、耐えられない気まずさに下した決断は #ヤバすぎた社内恋愛 15
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学校から歩いて帰ってきた勇気は、すぐに異変に気が付きます。
歩いて帰ってきた自分より早く着いているはずなのに、車がないのです。不思議に思って5分ほど待っても、妻たちは帰ってきません。
一体、どこにいるんだ?
今の状態で妻が電話に出るわけがないと思った勇気ですが、帰ってくるのか不安にかられて、妻に電話をかけます。「何?」出ると思わなかった妻が、電話に出ました。
「どこにいるの?」「別にどこでも良くない?」「良い悪いの問題じゃないだろ」そんな言い合いをしているうちに、勇気が電話した意図が伝わったのか、妻は「アカリとレイナが回転寿司食べたいって言うから、今日は食べて帰るわ」と。思わず「え……俺は?」と返した勇気に「……来たかったの?」と妻の返答はどこまでも冷たいものでした。
別にごはんのことなんてどうでもよかったが、「俺はごはんどうすんの?」とつい聞いてしまう勇気。「家にラーメンとかあるじゃん」
…ここでもう、勇気は言葉が出なくなります。
妻たちは20時過ぎに帰宅しました。参観日が終わったのは14時……。
子どもたちが言うには、妻の実家に行っていたとのこと。さすがに笑顔で「おかえり」とは言えず、妻はもちろん、勇気は子どもたちにも目を向けませんでした。
家族の楽しそうな会話が背後から聞きえてくる同じリビングで、まるで別世界にいるように感じる勇気でした。
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勇気だけ除け者にして、家族で回転寿司に行っていた妻。思わず「え、俺は?」と言ってしまった勇気の気持ちを考えると切ないですね。身勝手な行動ばかりする妻が勇気にしている「無視」という行為は、精神的な暴力ですよね。子どもたちにも、笑顔を向けられず「おかえり」さえ言えなくなってしまった勇気の心が心配です。
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