更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第23話。今回は、ドラックストアで見つけた機器であることを計測してみたときのエピソード。まさかの結果となり……。
★前回:「とにかく健康に良さそう」うわさのアイテムを使った結果… #脱力系ゆる更年期日記 22
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。

先日、ドラッグストアで血管年齢を計れる機器を発見し、夫婦で測定してみました。
まずは実年齢46歳の夫が、血管年齢40歳を叩き出し、おぉ〜〜!とひと盛り上がりしました。
夫が良い流れを作ってくれたので、喜び勇んで「私はマイナス何歳だろう♡」と計ってみると、衝撃の65歳という結果になりました(実年齢49歳です)。

65歳て……。
血管年齢の下には、「拍出強度」「血管の弾力性」「残血量」という3つの項目があり、1番上の「拍出強度」こそ標準以上の値だったものの、素人でも大事だとわかる「血管の弾力性」は棒グラフの棒の部分が見えるか見えないかくらいのほぼゼロに近い値でした。さらにその下の「残血量」とやらも標準以下の値で、「残血量」が何かもわからない私ですが、とても、とても、それはとてもショックを受けました。
最後の備考欄に「血液循環が良くなく、血管の老化が進行しているようです。正しい生活習慣とストレス解消、規則的な運動を通して改善してください」と書かれていました。
普段あまりストレスを感じていない私ですが、この血管年齢の結果がショックすぎて、体に一番良くないという「強いストレス」を感じ、さらなる老化への1歩を踏み出してしまいました……。
まじショック〜!
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