「まだ大丈夫」と放置していた…寝ても疲れが取れず、めまいや動悸に悩む私に下された病名は
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2歳の息子さんがいる、アラフォーイラストレーターの村澤綾香さん。アラフォーになり、若いころとのギャップを実感する日常マンガを紹介します。今回は冷えについてのお話。超絶冷え症の村澤さんは、夜がとにかくつらいようで……。

こんにちは。アラフォーイラストレーター、村澤綾香です。
私はすごーく冷え性なのですが、最近ますます寒くなってきたのも相まって、毎日足の先が氷のように冷たいです。
ですので布団に入っても、足の先が極寒。
「じきに温かくなる……」と念じながら我慢していたのですが、先日は冷たくて冷たくてどうしても眠れず、とうとうドライヤーの温風で温めました。
あまり良い方法ではないかもしれないのですが、おかげで足が温まり、そのあとはゆっくり眠れました。
アラフォーになって、冷えがよりひどくなった気がします(涙)。
皆さんはどう対策しているのか聞いてみたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
【駒形先生からのアドバイス】
冷え性を改善するには、血を増やした上で流れをよくすることが大切です。薬膳の考え方では、血を補う色が濃い食事をとるのが良いとされています。黒ごま、黒豆、プルーンなどの黒色食材、にんじん、トマトなどのビタミン類の多い赤色食材が一例です。血行促進のため、適度な運動や38~40度のぬるめのお湯にゆっくりつかるなども心掛けて。貧血や過多月経を伴う場合は婦人科を受診しましょう。
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