「恥ずかしい…」後輩指導で気合い十分な私。先輩らしさを意識し過ぎて起きた出来事とは【体験談】
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もう何年も前に見たテレビ番組のコーナーだったんですけど、すごく印象に残っていて、いまだにふと思い出しちゃうんですよね。
髪のお悩みに美容師さんがアドバイスするっていうもので、髪の毛がまとまらなくて困っているボサボサタイプの女性と、逆に髪の毛の癖がなさ過ぎてどんな髪形も長持ちしなくて困っているっていうペッタリタイプの女性、それぞれ1人ずつ登場していて。
それを見たとき、髪の毛に癖がないっていうのが悩みになるのか!とすごく驚いてしまったのでした。
というのも私はまさに、前者の髪の毛がボサボサに膨らみやすくまとまらなくて困っているタイプだったので、癖のない髪の毛が本当にうらやましくて……。
むしろ私はその「ペッタリで悩んでます~」っていう女性のような髪の毛になりたくて、ストレートになるっていう高いトリートメントを使ったり、ドライヤーのかけ方をいろいろ試みたりしているので、なんだか複雑な気持ち……。
でもこれって結局、当事者になってみないとわからない悩みだったりするんですよね。
ペッタリな彼女も髪の毛にボリュームを出すために日々苦労しているのかもしれないし、したい髪形ができないっていう悩みもずーっと抱えているのかもしれないし……。
そういえば、この間髪を切ってもらった美容師さんが褒めじょうずな方だったようで、私が「クセ毛で悩んでいて~」っていう話をしたら、「えー! ナチュラルなパーマみたいですてきですよ! ワックスを軽く付けるだけですごくいい感じですよ!」と言ってくださって。
営業トークも込みなのは百も承知だけど、自分ではこの癖の強い髪の毛をそんなふうに思ったことがなかったので「そういう考え方もありなのか!」と、とても驚いたのです。
髪の悩みって、考え方や捉え方一つなのかなぁと。
癖のない髪の毛への憧れがなくなることはないと思うけど、でもペッタリヘアで悩んでいた女性や褒めじょうずな美容師さんを思い出すと、髪への悩みも人それぞれだし、ないものねだりなのかもなぁとしみじみ思ってしまいます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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