「ごめんなさい…」葬儀でまさかの大号泣!場の空気を崩し猛省、私が決めた涙の作法【体験談】
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先の見えないコロナ禍での生活が続き、気分転換をしたいと思うことが増えてきました。仲間と楽しく過ごしたいと思っても、おっくうに思う気持ちがあって重い腰が上がりません。また、40歳を過ぎてからはストイックに汗を流す気力も体力も減退。そんな自分にため息が出て、落ち込むことも。「気分転換できる方法を見つけなくては」と考えてはみたものの、何も思い付かないまま。そこで一旦考えるのをやめて、ただぶらぶらと自宅周辺を歩いてみることにしました。
まずは最寄りの駅まで歩くことにしました。最寄りの駅までは交通量が少ないので、ゆっくりと周りを見渡しながら歩けます。この日は天気が良く、時折吹く風も、思考を停止していた頭がほぐれていくような心地良さでした。
気分良く歩いていると、今まで気付かなかった道があるのを発見。その道を進んで行くと、川が見えてきました。自宅近くに川があることは知っていましたが、普段は気に留めておらず近くまで行くこともありませんでした。
でも、その日はせっかくなので川まで行ってみました。すると、川に沈んでいる石の上に何やら黒い塊が。目を凝らしてよく見ると、亀の親子でした! のんびりと過ごしている亀たちの姿は、ほほ笑ましかったです。思わず笑顔になるサプライズで、ささやかなプレゼントを受け取ったようでした。
親子の亀を見つけてからは、その姿見たさに川の周辺まで歩くことが日課になりました。初日から3日間はゆっくりと歩いていましたが、だんだんと体が慣れてきたのか歩くスピードを上げたくなり、翌週からは速く歩くことにしました。
そして、歩き始めてから2週間後、ほんのわずかながら、おなか周りがスッキリしているのを発見! いつも着ていたジャケットのボタンが、スムーズに留められるようになっていました。40歳を過ぎると短期間でのサイズダウンは起こりにくいと思っていたので、まさかのできごとについついガッツポーズ! うれしい副産物がありました。
今回、日課として歩くようになったことでの一番の発見は、歩いている間に頭の中がクリアになっていくことでした。「あ、スケジュールやタスク管理は手帳に書いていたけど、アプリを使ってみようかな? でも、スマホだと文字が小さいし……。そうだ、パソコンでエクセルを使ってみよう」「迷っていた保険の見直しは、やっぱり最初に選んだものにしよう!」など決断が速くなり、アイデアも浮かんでくるように。あんなに悶々と悩んでいたのがうそのように、取捨選択がスムーズにできるようになっていました。
歩くと血流も良くなっていくと同時に滞っていた思考も動き始めるという感覚だったので、このことを家族に話すと、アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズ氏も歩くことでさまざまな発想をしていたということを教えてくれました。偉大な人も歩くことで多くのアイデアにつなげていたと聞くと、歩くことで思考整理をするのは間違っていないかもしれないと少し自信も出てきました。
これまでは、仕事や家庭内のことで煮詰まったとき「速く答えを出さないといけない」と焦って空回りしていました。しかし、それでは良いアイデアは浮かびません。今回、シンプルに歩くということを始めただけでスムーズに思考整理ができたり、おなか周りも少しだけ細くなったりと、多くのうれしいことがありました。これからも、気持ちが沈むことはあると思います。そんなときこそ、わずか数分でも歩くことで頭の中をクリアにし、充実した生活を送っていきたいなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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