「お酒が苦手なのになぜ?」毎晩飲み屋に通う義父。家族が知った驚きの真実とは
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実はこれ、「自分は、生活レベルを下げないといけないような相手としか結婚できない」という考えの裏返しです。だからまずは自分がどんな結婚生活をしたいのかを具体化すること。そうすると、相手の収入や財産はどのくらいあると良いかが見えてきます。今の生活を維持できる人を理想として、結婚相手を探しましょう。
その彼を選ばなかったということは、たとえ結婚してもうまくいかなかったのではないでしょうか。「あのときの彼なら今ごろは……」と思い出に補正をかけてしまう人は結構多いものです。
これとは反対に、私はあの彼と結婚したかったのに振られてしまった…と悔いているパターンもありますが、相手にマッチしなかったのは自分の視点がズレていたということ。「選ばれない私には価値がない」のではなく、「理想の人だと思っていたけど、違っていた」というふうに考えましょう。私には他の人にいるんだ、と切り替えることが大切です。
未来を考えると不安になりますが、そんなときは「現実」に立ち戻ってください。理想の人に選ばれず、結婚していない私……って、そのまま今の状況に当てはまりませんか? 今が不幸かと問われたら、そんなことはないと思います。不安を感じる自分を受け入れつつ、近い将来に理想の相手と結婚できることを期待しましょう。

自分に厳しい言葉をかけてきた「裁判官」を追い出して、否定的なマインドをリセットするためには、「理想の人と出会って結婚してもいいよ」と自分自身に許可を出していく必要があります。そのためにおこなうのが「ごめんねワーク」です。
方法はとても簡単。鏡の前に立って、自分の目を見ながら「これまでたくさんあなたのことを否定してきてごめんなさい。あなたを傷つけてきてごめんなさい」のように言ってあげましょう。謝罪の中に込めるのは自分が誰かに言ってもらいたかった言葉です。「あなたは愛される価値があるよ。それなのに厳しいことばかり言ってごめんね」「結婚できないなんて決めつけてごめん。あなたはすてきな女性だよね」。だいたい3週間くらい続けてみましょう。
「ごめんねワーク」をすることで、自分の内側から心の声が聞こえてきた、という人もいます。何の反応がなくても、自分は価値のある人間だと自覚する時間を楽しんでください。なんとなく心が温まる感覚があったら、大きな収穫です。「私なんかがこんなこと考えてはだめ」と否定せず、出会いたい人をはっきりと思い描いてみましょう。
自分に厳しい「裁判官」はいつもいます。しかも年齢を重ねるほどに厳しくなっている気も。自分自身を認める手立てとして、「ごめんねワーク」を取り入れてはいかがでしょうか。
<著書>

『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』伊藤友美/著 フォレスト出版 1,650円
取材・文/中澤夕美恵(50歳)
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。
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