「強く磨き過ぎて…」歯科衛生士に言われた着色汚れしやすくなる意外な原因 #アラフィフの日常 127

この前、久々に行った歯の定期検診で着色汚れを落としてもらったのですが、私の着色汚れがひど過ぎたからなのか処置は2回に渡りまして、その2回目のときのことです。

担当してくださったのが1回目とはまた違う歯科衛生士さんだったので「着色汚れがしやすくて～。隙間とかすぐ黒くなっちゃって～」と改めて説明したのです。

すると私の歯を見た歯科衛生士さんから、「フカザワさんは強く歯を磨き過ぎていて細かい傷が歯についてしまい、それで着色汚れが起きやすくなっているのかもしれないですね」と言われまして。

言われてみれば、たしかに！
歯には良くないだろうなぁと思いつつ、つい癖でゴシゴシ歯磨きしちゃうんですよね。
虫歯予防でしっかり磨きたいって気持ちもあるし、少しでも歯の着色汚れがなくなるといいなっていうのもあったり……。

歯科衛生士おすすめの着色汚れ対策とは

でも歯科衛生士さんの話によると、ゴシゴシ磨くと着色汚れしやすくなるのに加えて、歯や歯茎を痛めて知覚過敏を引き起こすこともあるのだそう。
着色汚れは落ちない上に、そんな弊害まであるなんてまじかー！

おすすめの着色汚れ対策も教えてもらったのですが、コーヒーとか歯に色がつきやすい飲み物を飲んだ後は口をゆすいだり水を飲んだりするのがいいのだそうです。
へ〜。それなら簡単だし、すぐできていいな！

それにしても、説明の流れで「着色汚れはうちで落としますので！」とキッパリ言い切った歯科衛生士さん、めちゃくちゃかっこよかったわ！
まさにプロフェッショナルって感じ。

体に関することって、ついついセルフケアや自力でなんとかしたくなっちゃうけど、無理し過ぎないで病院に任せることも大事なんだなぁと改めて思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修／川田悟司先生（川田歯科医院院長）
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。