「鏡を見てがくぜん!」帰宅後に気付いた私のスカートに起きていた衝撃の異変
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検査結果には「要再検査」の4文字が。「えっ?」と頭の中が真っ白になりました。「これはきっと見間違いだ!」と思い、何回も確認しましたが文字は変わることはありません。
どうすればいいのかわからず、とりあえず検査結果を娘に伝えることにしました。すると娘は「急いで産婦人科に電話して予約しないと!」とひと言。娘に言われハッとしました。「そうだ、とりあえず予約取らないと!」とわれに返り、慌てて病院の受付時間を確認し電話をかけました。
電話に出た受付の方に事情を説明し、医師に電話を変わってもらいました。すると医師は「最短で明日の予約が取れるので、病院に来られますか?」とやさしく言ってくれました。
私は「大丈夫です、行きます」と答え、急きょ翌日に再検査を受けることになったのです。
病院に着くと、いつもの待ち時間がうそのようにすぐに内診室へ通され、再検査が始まりました。私は「こんなにすぐに呼ばれるなんてよっぽど悪いんだ……」と不安な気持ちでいっぱいです。
子宮内の細胞の採取はすぐに終わり、医師の話を聞くため別室へ。「前回は調べていない詳しい検査をおこなってみましょう。検査結果がわかり次第、連絡しますからね」と説明を受け、この日も前回の検診と同じく、すぐには結果がわからないまま帰宅しました。
病院からの連絡があるまで不安で仕方ない日が続き、数日後に病院から連絡が。ドキドキしながら「どうか大丈夫でありますように……」と願うような気持ちで検査結果を聞きました。
医師から「検査の結果、子宮内にあった腫瘍は良性だったので経過観察で大丈夫ですよ。安心してくださいね」と説明を受けひと安心。しかし「これからも毎年の検査を忘れないようにしてほしい」とのことでした。
毎年の検査結果が異常なしだったこともあり、「きっと今回も大丈夫だろう」という謎の安心感が自分にはありました。しかし、今回の経験を通して、毎年検査を受けているから自分は大丈夫だと過信するのは危険だと学びました。
検査してくれた医師からは「今回の腫瘍については心配することはないですよ」と言われています。ですが、自分のためにも家族のためにも、年に1回の子宮がん検診をこれまで以上に忘れることなく、必ず受診しようと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
取材・文/武田さやか
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