仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
妹の夫のお母さんの話を聞いて、人生の転機と家族の絆について深く考えさせられました。仕事一筋の義母が、突如として孫のために人生を180度転換させたのです。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
ゴールデンウイーク明けごろから、足の裏が熱くて眠れないことが多くなりました。調べてみると自律神経の乱れや更年期のほか、冷えのせいで足裏が熱くなることがあるとのこと。更年期のせいもあるかと思いましたが、会社でエアコンの風が直撃する位置に座っていて体が冷えている自覚があったので、とりあえず温活して体を温めることに。その結果をお伝えします。
★関連記事:若いころは冷えを感じなかったのに…冷えに悩む私がおこなった対策とは【体験談】
私は職場で3年間同じ席に座っていますが、これまでは平気だった夏の冷房が、今年は急に寒く感じるようになりました。そのせいでずっと体が冷えているように感じていたので、まずは会社でエアコンの直撃を避けるため、席替えや風よけカバーの設置を相談しましたが却下されてしまいました。
ならばできるだけ体を冷やさないように、会社ではヒートテックと肩ウォーマー、ネックウォーマーを着込み、レッグウォーマーと膝掛けで足元の冷え対策も万全におこないました。飲み物は常温、お弁当はスープジャーに味噌汁やスープを入れて持って行き、体の中からも温めることに。さらに夜はお風呂にゆっくり浸かり外側からも温めました。
しかし3週間ほどたっても、一向に足の裏の熱さが改善する様子はなし……。やはり冷えではなく更年期が原因なのかなぁ?と思い始めたとき、鍼灸師(しんきゅうし)の先生から「夏野菜や白い食べ物、小麦や麦も体を冷やす」と教えてもらいました。夏野菜が体を冷やすことは知っていたので、あまりとり過ぎないように注意はしていたのですが、麦と言われハッとしました。
私が普段飲んでいたのは麦茶。夜は毎日キンキンに冷えたビールも350ml缶を4~5本飲んでいたのです。そこで、麦茶をぬるめのほうじ茶に変え、ビールは量を減らし、3日に1回は休肝日を設けることにました。
すると1カ月たつころにはヒートテックを着ていると暑いと感じることが増え、足の裏が熱くなる頻度が格段に減り、温活の成果が出てきたと感じました。
温活に成功したと思っていたある日。 朝起きると手首が曲げにくいことに気付きました。しかも目もなんだか開けづらい。なんと手と顔がパンパンにむくんでいました。前日調子に乗ってビールを5本も飲んだので、ビールの飲み過ぎかと思いましたが、今までどんなに飲んでもこんなにむくむことはなく、不思議に思っていました。夜にはむくみが引いていたのでほっとしましたが、またしても足の裏が熱くなりました。
次の日、朝から吐き気やめまい、頭痛がしてとても仕事に行ける感じではありませんでした。夜中にエアコンを切ったから熱中症になった?と心配になり内科に行きましたが、診断の結果は熱中症の心配はなし。何かの病気ではなさそうだということでした。
医師が言うには、私のようなぽっちゃり体形で汗っかきの人は、水をため込みやすく冷えやすい体質なのだそうです。体温を下げるために汗をかくのではなく、たまった水を排出するために汗をかくため、内臓を冷やしやすく、おなかを触ると冷たいのだそうです。
私は、水毒もしくは水滞と言われる状態で、エアコンの直撃ですでに内臓が冷えているのに汗をかき、さらに内臓を冷やしてしまうため、体が汗をかいて良いのかどうかわからなくなり困って水をため込んでいる状態とのことでした。足の裏が熱いのも内臓が冷えているせいではないかということで、水分代謝を整える五苓散(ごれいさん)と桂枝湯(けいしとう)という漢方で様子を見ることになりました。
漢方を飲み始めて1週間ほどで吐き気やめまいが治まり、さらに1週間ほど漢方を飲み続けると目のむくみも治まり、おなかが温かくなり、足の裏が熱くなることもなくなりました。
しかし、私の体質とエアコン直撃は相性が最悪だそうで、ヒートテックを着ても寒いと感じるのなら、席替えをしてもらうか、風向きを変えてエアコンの風が直接当たらないようにしないと、症状が良くなってもまた同じことを繰り返すとのことでした。
足の裏が熱いという体からの冷えのサインをきっかけに、エアコンの直撃で自分が思っていた以上に体が冷えていたのだと痛感しました。体調を崩したことで、エアコン直撃は体に悪いと会社にもわかってもらうことができ、設定温度を高めにしたり、サーキュレーターを置いて直接エアコンが当たらないようにしてもらえたりと、ヒートテックなしでも過ごせるようになりました。
ですが、いまだに冷房のよく効いたお店や病院などに行くと、体が痛くなったり、吐き気がしたりすることがあるので、冷えやすい体質だということを実感します。なぜ急に冷えを感じるようになったのかは聞きそびれてしまいわからないままですが、これからも温活を続け、冷え過ぎないようにしようと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私の夫は昔から性欲が強く、若いころはレスポンスできていた私。でも、30代に突入し、子育てに追われる日々の中で、体力的にも精神的にもつらくなってきました。 ★関連記事:「性欲が落ち着...
続きを読むインスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 いつものスーパーにて、お米の高騰を目の当たりにしたアラフィフのおーちゃん。しかも、お米だ...
続きを読む私たち夫婦は7歳差で、夫が年上です。彼は日ごろから運動を欠かさず、見た目も気持ちも若々しさを保っています。しかし、その若さが時に、私にとってちょっとした悩みの種になることもあり……...
続きを読む私は高校卒業後、祖父が社長を務める会社で秘書をしています。ところが祖父は、昔から私の弟ばかりをかわいがり、甘やかして何でも買い与えてきました。ワガママ放題に育った弟は、「男は学歴」...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と平和に暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶...
続きを読む妹の夫のお母さんの話を聞いて、人生の転機と家族の絆について深く考えさせられました。仕事一筋の義母が、突如として孫のために人生を180度転換させたのです。 …
子育て真っ最中の私が経験した、夏の忘れられない1日。朝の慌ただしい準備から始まり、予期せぬ異臭の連続。娘が泣き出すほどの異臭の正体とは。 ★関連記事:「 …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼の母親の誘いで、彼が加入している宗教 …
40代の私は、ある日メイクを終えた顔を鏡で見ると目の下のクマがまったくカバーできていないことに気が付きました。若いころはファンデーションでカバーできてい …
私はアラフォーになったあたりから、だんだん小さい文字が読みにくくなってきました。とはいえ、まだまだ気持ちは若いし、明るい場所ならしっかり文字は読めるため …
今まで何をするのも手早さが自慢だった私。例えば料理はいかに早くおいしく仕上げるか、掃除はいかに早く終わらせるか、常に時短を意識することがとても楽しみでし …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼が某宗教団体の会員であることを知って …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …