手術した場所に「え?」耳の裏にできた小さなできものの除去手術で起きた予期せぬ事態とは
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私は水仕事をすることが多く、空気が乾燥する冬は特に手荒れに悩まされてきました。これまではこまめにハンドクリームを塗ることで手を乾燥から守り、肌荒れを予防。しかし今年はコロナ禍の影響で、いつも以上に念入りに手洗いや消毒をするように。そのせいで手の乾燥が深刻化し、カサカサどころかガサガサに。手のシワには白い粉状の線が浮き上がり、人生初のあかぎれまで! これは手が緊急事態と思い、迅速かつ念入りな手荒れケアを開始しました。

家事をする上で水仕事は避けて通れません。洗い物や雑巾がけなどのまとまった水仕事ならゴム手袋を活用することもできますが、実際はちょこちょこ水を使用することも多いです。水を使用するたびにハンドクリームを付け直すのはとても面倒だなと感じていました。
そこで見つけたのが、水に塗れても大丈夫な花王のハンドクリーム「アトリックス メディケイティッド エクストラクリーム」(税込み671円)でした。水仕事をする前に手になじませると、水をはじいて手を保護してくれます。それはまるで透明のゴム手袋を着けているかのよう。しかもこのハンドクリームは水に溶け出して手がベタつくこともなく、しっとり滑らかな付け心地をキープしたまま水仕事を終えることができました。それ以来、水仕事の際には必ず使用するように。おかげで人生初のあかぎれの悩みからはすぐに解放されました。

夜、寝ている時間も無駄にせず手のケアにあてることにしました。具体的には、Levance(レバンス)の夜用のシルク手袋(税込み1,480円)をネットで購入。シルクのやさしい肌触りが格別で、これをして寝ると、朝起きたときの手の乾燥具合がかなり違いました。寝ている間に手袋の中で手肌が保湿され、手袋を外したあとも血色が良くツヤやかな手肌に見えます。
また、この手袋をする前にハンドクリームを塗ると、さらに肌のしっとり感がアップ。基本的に水仕事をするとき以外は、子どもも使えるほど低刺激なことが魅力のナチュラルサイエンスの「ハンドクリーム」(税込み1,540円)を使っているので、手袋をはめる前にもこれを付けました。
夜用の手袋を活用するようになってから、手のキメが細かくなったようで、ハンドクリームが以前よりすーっと肌になじんで少しの量でもしっかりと肌が滑らかになりました。そのため、ハンドクリームの使用量もぐんと減りました。

ハンドクリームで水仕事による手肌の荒れを防止し、夜用の手袋で寝ている間のハンドケアをおこなうのと並行して、もう1つ試したことがあります。それはぬか漬け。ぬかを漬けると手がきれいになるとテレビで言っていたので、物は試しと始めました。とにかく手荒れがひどかったので、効果がありそうな手荒れケアはなんでも試したい心境でした。
毎日ぬかに触り続けて1週間ほどたったころ、ぬか漬けを混ぜ終えてぬかを洗い流すと、「手の甲の肌質が変わった?」と思うことが。なんだかキメが細かくなり、触るとツルツルとしてガザガザ感やかさつきがなくなったように感じたのです。さらに色もワントーン明るくなり、手自体がツヤツヤと輝くように見えて、手が若返ったみたいでうれしくなりました。
ほかの手荒れ対策もいろいろおこなっていたので、これはぬか漬けだけの効果と言い切ることはできないのですが、ぬかを洗い流したあとの手肌の触り心地はとても気持ち良くて、テレビで言っていたことはあながちハズレではないと実感しました。
水仕事が多い私は、冬は乾燥による手荒れが悩みです。特にコロナ禍の今年はいっそう手荒れが進行してしまったのですが、手が乾燥し荒れていると生活感が出て老けて見られがちなのも嫌でいろいろ対策を試みました。水に塗れても効果が持続するハンドクリームは、水仕事の多い私には大変便利なアイテムでした。
また夜用の手袋は、寝ている間の乾燥から手を守って保湿してくれるだけでなく、手のキメを整えハンドクリームの浸透率を良くしてくれたスグレモノでした。さらにぬか漬けを毎日混ぜ続けることで、手の肌自体の若返りや美白が実感できました。まだ寒い季節は続きますが、今後も手荒れ対策を徹底していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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