「デカッ!」夫の背中の巨大粉瘤に医師も驚がく。診察で予想外の出来事が! #粉瘤クサ男 2
眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。 夫が仕事から帰宅すると、お疲れ度チェックのため夫のにおいを嗅いでいるへそさん。いつものよう …
ウーマンカレンダー woman calendar
現在40歳の私。同世代の友人の間でも増えているある病気に、正直「かゆみだけでしょう」と、甘く見ていた私。しかし、実際に私がかかると激痛で寝込んでしまうほどの症状でした。私が病気を発症したときの症状と治療についてお話しします。
★関連記事:激痛が走った!腰痛を甘く見ていた結果、まさかの診断結果が!【体験談】
ある日、急に腰痛を感じて起床しました。重いものを持ったり、子どもを抱っこしたりすることがあるので、腰痛が起きることは珍しくなかったのですが、そのときはぎっくり腰をしてしまったかのような痛みでした。
その日は痛みが強く、家事などもできずに寝込むほどでした。翌日は動けるほどになったものの、まだピリピリとした痛みが続いていたので、整形外科に行きました。症状を伝えると、神経痛だろうとのことで、湿布と痛み止めが処方されたのです。
しばらく様子を見ようと、湿布と痛み止めを使用しましたが、痛みはなくならず、2、3日すると、今度は背中、胸下、腰にかけて赤い発疹ができてきました。発疹は虫刺されのようなものではなく、赤い小さな発疹がまとまってできていました。腰の痛みに加えて、発疹部分が痛がゆくなってきました。
以前ヘルペスになったことがあり、同じような形状だったので皮膚科に行くと、「これは、帯状疱疹(たいじょうほうしん)です」と即、診断されたのです。50代から急増するそうです。まさか腰痛の原因が帯状疱疹だったとはつゆ知らず、もう少し早く気付ければよかったと思いました。幸い皮膚症状が出てからすぐに病院に行ったので、治療を早く始めることができました。
私の場合、発疹を抑える抗ウイルス薬と、痛み止めの薬が処方されました。治療を始める前は、1日中日焼けをしたときのようなピリピリとした痛みに加えて、電気の衝撃が走るような痛みを時々感じて満足に睡眠できない状態でした。
皮膚科の先生は、「皮膚の症状が出てから5日以内だったからよかったです」と言っていました。腰痛やヘルペスだろうと勘違いして放っておいたら、帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)の後遺症が発症するリスクが上がっていたかもしれません。
抗ウイルス薬を飲んで1週間ほどで赤い発疹は治り、痛みも2週間ほどで治まってきました。今思えば、ストレスがたまっていて、風邪から回復したばかりで免疫力がだいぶ落ちたタイミングだったと思います。帯状疱疹は発疹だけのイメージだったので、腰痛や体の痛みが帯状疱疹とは思いもせず……。体に異変を感じたら自己判断するのではなく、すぐに病院にかかるべきだと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
文/武田優子
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 アラフィフのおーちゃんは、仕事がお休みの日はとことん家にひきこもることを決めています。天...
続きを読む子どもたちが小さいころから、決して “子育てに積極的” とは言い難かった夫。そのくせ、成長した子どもたちに子育ての苦労話を恩着せがましく披露しては、辟易(へきえき)させています。あ...
続きを読むイラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回はコレステロール値についてお届けします。 ★前の話 この数値ならセーフ!と思いき...
続きを読む娘を自然あふれる場所で育てたいと思った私は、田舎町へ引っ越しをすることに。ご近所さんの紹介を受けて、地元のスーパーでパートとして働くべく面接へ行ったのですが……。そこにはとんでもな...
続きを読む私の夫は仕事中の事故で負傷し、それ以来リハビリ生活を余儀なくされる状態になってしまいました。今は私が家計を支えるため毎日一生懸命働いています。しかし生活は大変。高校生の息子にも迷惑...
続きを読む眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。 夫が仕事から帰宅すると、お疲れ度チェックのため夫のにおいを嗅いでいるへそさん。いつものよう …
実家で両親と話していたある日、両親とのジェネレーションギャップを強く感じたときのお話です。 ★関連記事:「固定電話の使い方がわからない!?」40代の友人 …
私は現在、高校卒業後からお世話になっている今の会社に15年勤務し、責任ある仕事を任されるように。ところが、社長の息子が入社してから、充実した日常が音を立 …
管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。 子宮筋腫が大きくなり、子宮摘出手術を受けたババアさん。術後の回復も順調 …
20代のときにレーシック(レーザーを角膜に照射させることによって、近視や乱視、遠視を改善する視力回復手術)を受けた私。40代になったある日、友人との会話 …
妊娠を喜ぶ半面、夫婦生活の変化に戸惑いを感じる日々が続いています。これは特別なことではないとわかっていても、やはり不安は募ります。 ★関連記事:「絶対に …
眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。 へそさんは夫が仕事から帰宅すると、夫のお疲れ度チェックをするのが日課。そこで、いつものよう …
ある日、仕事を終えて電車で帰宅している途中のことです。私はシートに座り、うとうとしていました。次の駅に到着すると、1人の男性が乗り込んできて、隣の空いて …