- 2025.08.15
- スカッと体験談,
「無職になる夫は不要!」夫のお金で遊びまくる妻子と離婚後、黙って起業した結果
目次 1. 浪費癖のある妻 2. 身に覚えのないカード利用が… 3. 「20万円渡しなさい!」 4. 退職後の生活は… 5. お札を渡す義理はない! お …
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リナさんは、私と孫とに泣きながら頭を下げました。「ごめんなさい。母は、ろくに仕事もせず男に依存してばかり。私は高校にも行けずに働き始め、給料は奪われた。手料理なんて作ってもらったこともない。挙句、元義両親をだましてお金を取れと指図されたんです」と……。
それを聞いた孫は激怒。「リナさん、こんな親のために我慢しないで。自分の人生を歩みたいんでしょう?」と核心をついたので、ワシも「そうじゃ! たとえ本当の孫じゃなくても、知り合ったのは何かの縁。あんたなんかにこの子を利用させてたまるか!」と叫びました。
するとリナさんは、「だまそうとしたのに……」と涙目になりながら、母親に向き直って宣言したのです。「旦那さんを裏切り、男に依存して仕事もせず、娘にたかり、犯罪までさせようとする母親はいりません。私は自分の道を歩みます。」
娘に見切りをつけられた元嫁は、「家賃は? これからの生活費は?」と泣きわめいていましたが、リナさんは私たちとそのアパートを後にしたのでした。
こうしてリナさんは母親と縁を切り、本格的に私たちと同居し始めました。とはいえ、すぐに新しい職場を見つけ、わが家にお金も入れながら貯金し、3カ月後には引っ越して自立しました。
私が彼女を信じたのは、わが家に泊まったときに金目のものに一切手を出さなかったから。それに、食卓を囲むあの子が楽しそうだったから。
自立した後も、本当の孫のように私たちを大事にしてくれるリナさんとは、今も交流が続いています。孫が増えたようで、私は幸せ者です。
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20年も昔に息子と別れた元嫁が黒幕とは驚きですね。しかし、本当は素直で真面目なリナさんのことを見抜き、家族のように温かく接したおかげで、彼女も実母との絶縁を決心できたよう。まさに「知り合ったのは何かの縁」ですね。
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