「センスないよね」と笑う友人にひと言!私が放った痛快な反撃で関係が変わった日【体験談】
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うつ病は治すことができる病気と言いますが、私は20代の後半から現在の43歳まで、ずっと薬がなければ過ごせないような状態です。若いときはそれなりに働くことができましたが、季節の変わり目による寒暖差ストレスでも体調を崩すようになりました。40代になってからは、半年に一度のペースで胃腸炎に。そして、ついに思いも寄らなかった病気になってしまいました。
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うつ病のためストレスを受けやすいのですが、そのたびに、胃や腸などの内臓に大きな負担がかかっていると感じます。胃に痛みを感じるとすぐに体調が悪くなり、寝込むことが多くなります。
43歳の夏、胃に痛みを感じました。「またいつもの胃腸炎か」と思いつつ、常備してある市販の薬を飲んで様子を見ていましたが、それから1週間たっても痛みが治まらず……。病院へ行くことにしました。

病院で治療を受けて、「いつもの薬をもらって終わりかな」と思っていると、意外なことに医師から胃カメラの予約を取るように言われました。そのとき、胃カメラと聞いて私はおびえました。今まで経験したことがない苦しい検査を受けて、その結果、逆流性食道炎だったことがわかりました。

逆流性食道炎になってからは、肉や油っぽいものは一切とれなくなり、納豆やゆでた野菜などを食べて内臓を刺激しないようにしています。もともと体重は56kgでしたが、すぐに50kgを切ってしまいました。初めはダイエットできてうれしいと思いましたが、胃腸はどんどん弱り、ついに体重は38kgに。それからしばらく内科に通いましたが、やはり原因はストレスだろうと言われ、今も、うつ病で通っている心療内科で治療を続けています。
ここまでストレスに弱かったっけ? と、40歳を過ぎてから思うことが少なくありません。年齢と共にストレスを受け流せるコツもわかってきているはずですが、それ以上のスピードで体が弱くなってきていると実感。「これくらいは大丈夫」という思い込みは危険、ということを意識していかないといけないと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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