- 2024.04.28
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「座っているのが一番しんどい…」退院後、生活がガラッと変わって #子宮頸がんゆる闘病記 29
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私は40代のときに胃炎になり、胃カメラで調べてもらったことがあります。その結果、見つかったものは……。
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胃カメラの結果見つかったのは、ピロリ菌(胃の中に棲みつく細菌)と小さい腫瘍でした。そこで早速、ピロリ除菌のための薬を処方され、1週間ほど飲み続けました。しかし、その後の検査でうまく除菌できていないことがわかり、私は落ち込みました。
それから2次除菌することになり、そこでようやく除菌に成功しました。さらに小さな腫瘍は消えてきれいになっていたようです。
「胃炎の原因はやはりピロリ菌だったね」と内科の先生に言われました。除菌が成功してからは、胃炎に悩むこともなくなり、身も心もすっきりした気分でした。
ピロリ菌から胃がんなどにつながる可能性があると聞いたので、早期発見のためにも健康診断などでもおこなっている胃カメラ検査を定期的に受けたほうが安心だと思いました。(50代女性)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。
イラスト/まげよ
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