- 2025.09.17
- スカッと体験談,
「2400万円が消えた!?」定期預金がまさかの残高350円に…親子の確執が生んだ衝撃の結末とは
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23歳社会人の私。実はかなりの資産家の娘です。祖父は大企業の創始者で、父と兄も系列企業の社長と副社長。本当は大学卒業後、のんびり花嫁修業でもしていればと言われたのですが……。自分の力で社会人として自立したいと、素性を隠して兄の会社の面接に合格。いよいよ入社式を終えて配属部署に出勤する日を迎えました。
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配属初日、直属の女性上司が、部署を案内してくれました。先輩たちはやさしそうな人ばかり。しかし、この女性上司が話し始めると、全体の雰囲気が少し暗くなったような気がしたのです。
顔合わせで集まってくれた先輩たちがデスクに戻ると、上司から早速指導スタート。
「あなたの教育係は私。あれこれ指示するからメモしなさい。毎日しっかりやってよ?」
「はい! よろしくお願いします!」。私は、微妙な空気になった部署の様子をけげんに思いながらも、メモを取り出しました。
「あなたの仕事は、皆のデスクの水拭きとゴミの回収。観葉植物の葉も、毎日一枚ずつ丁寧に拭くこと。全員に飲み物を用意したら書類のコピー。昼前に私のランチの調達も。午後はお茶くみに……」
「は、はい……」
私は正直、ちょっと想像と違うと思いながら、言われた「仕事」に取り掛かりました。しかしこの雑用まがいの作業は毎日続き、状況は1カ月以上たっても変わらなかったのです。新たな業務らしい業務はまったく教えてもらえません。他の先輩方も、私のことを気に掛けると女性上司が機嫌を損ねるらしく、申し訳なさそうな顔をしているばかり。
「これって仕事じゃなくて、小間使いじゃない!?」
それこそ私は、家で祖父たちに愚痴ることもできました。しかしそれはひきょうだと思い、彼女に直談判することにしたのですが……。
翌朝、言われた作業を全部終わらせた私は、女性上司に「ちゃんとした仕事を教えてくださるのはいつになりますか?」と尋ねました。すると彼女は、「ちゃんとした仕事? 新人のくせに100年早い。雑用だけやってて。今、会社は繁忙期。新人に仕事を教えるなんて無駄な時間使えない」と言ったのです。
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