- 2025.09.16
- スカッと体験談,
「結婚はナシで」祖母が見抜いた婚約者の裏の顔…結婚直前に起きたまさかのどんでん返しとは
祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
ウーマンカレンダー woman calendar
私は87歳の高齢女性。こう見えても昔はバリバリ働いていましたが、今は30歳の孫とのお出かけを楽しみにする隠居生活を送っています。そんなとき、1つの目的があって、とある飛行機に搭乗することにしたのですが……。
★関連記事:10年付き合った彼氏「三十路と結婚は無理…別れて!」⇒5年後に再会した元彼のトンデモ発言とは
搭乗券に印刷されていた指定席に案内され、のんびり腰を落ち着けようとしたとき、若い客室乗務員がツカツカ近寄ってきました。「早速、接客してくれるのかしら」と思っていたら、「席が間違っています。ここはファーストクラス。他の方にご迷惑なのですぐ退席を」と言うのです。
私は、自分のチケットを確認しました。しかしやはり割り当てられた席はここ。番号とローマ字を間違えるほどボケてはいないはずです。するとその客室乗務員は、高飛車な態度で続けました。
「もしかして、チケットを盗んできたのですか? 」
彼女は、私の着ていた衣服を上から下まで値踏みするようにジロジロ眺めるのです。……たしかに、新品ではないけれど、ちょっとしたアンティークのコレクションでした。「若い人には古着にしか見えないのかな……それにしても盗人呼ばわりって……」と、ショックを受けてしまいます。
しまいには、「今すぐ降りないなら警察を呼びますよ!」と声を上げるので、周りもざわつき始めてしまいました。私は自分の席に座っているだけなのに……。ビックリしていると、手にしていたバッグが奪い取られ、中身が床に散ってしまったのです。
この騒ぎを聞きつけて、機長まで飛んでくる始末。「ど、どうされました!?」と慌てている様子に、私は申し訳なくなってしまいました。
例の客室乗務員は、「この人が盗んだチケットを使って、ここに居座ろうとしているんです!」と相変わらず憤慨して機長に訴えたのですが、彼は私を見て目を丸くしました。
「この方は、わが航空会社の大株主だぞ!」
そこで私も思い出したのです。そういえばこの機長、株主総会で何回か顔を見たことがあったっけ……。私は客室乗務員に向き直り、静かにこう言いました。
「あなたのおかげで、この会社の内部を詳しく知ることができました。お客を見た目で判断するような客室乗務員を雇っているのね」
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
現在66歳の私。のんびり年金生活を送っています。長男と長女は近所に住んでいますが、私は築30年の一戸建てで夫の死後は気ままな1人暮らし。そんな日々の変化といえば、最近息子がA子とい...
続きを読む5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少しお金を貸してほしい」と頼まれ...
続きを読む45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息子から「結婚した」と報告を受...
続きを読む仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。その女性が語ったのは、信じがた...
続きを読む兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けました。ところが、その後、義母が...
続きを読む祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
大学時代から交際をしている彼女のA子と、スイーツの販売イベントに行くことにした私。大人気のイベントということで、朝から大行列でした。すると、私たちの前に …
兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けまし …
45歳のとき、長年連れ添った夫を病気で亡くした私。シングルマザーとしてあらゆる苦難を乗り越え、息子と娘を育て上げました。ある日、ずっと実家を離れていた息 …
仕事中の不慮の事故で夫を亡くした私。まだ気持ちの整理がつかない中、2人の子どもと一緒に夫の葬儀を執りおこなっていたとき、見知らぬ女性が突然現れました。そ …
5歳年上の夫と結婚して数年。裕福とまではいきませんが、時々旅行や外食を楽しめる程度の安定した暮らしを送っていました。ところがある日、義母から「内緒で少し …
38歳の私は、大手企業の地方支社で支社長を務めています。職場は少人数ながらも和やかで、仲間を尊重しながら前向きに働ける大切な場所です。そんな中、本社から …
現在66歳の私。のんびり年金生活を送っています。長男と長女は近所に住んでいますが、私は築30年の一戸建てで夫の死後は気ままな1人暮らし。そんな日々の変化 …