- 2025.10.17
- スカッと体験談,
「高卒の主婦に何ができる?」65歳のおばさんが英語テストで本気を出した結果
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私は87歳の高齢女性。こう見えても昔はバリバリ働いていましたが、今は30歳の孫とのお出かけを楽しみにする隠居生活を送っています。そんなとき、1つの目的があって、とある飛行機に搭乗することにしたのですが……。
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搭乗券に印刷されていた指定席に案内され、のんびり腰を落ち着けようとしたとき、若い客室乗務員がツカツカ近寄ってきました。「早速、接客してくれるのかしら」と思っていたら、「席が間違っています。ここはファーストクラス。他の方にご迷惑なのですぐ退席を」と言うのです。
私は、自分のチケットを確認しました。しかしやはり割り当てられた席はここ。番号とローマ字を間違えるほどボケてはいないはずです。するとその客室乗務員は、高飛車な態度で続けました。
「もしかして、チケットを盗んできたのですか? 」
彼女は、私の着ていた衣服を上から下まで値踏みするようにジロジロ眺めるのです。……たしかに、新品ではないけれど、ちょっとしたアンティークのコレクションでした。「若い人には古着にしか見えないのかな……それにしても盗人呼ばわりって……」と、ショックを受けてしまいます。
しまいには、「今すぐ降りないなら警察を呼びますよ!」と声を上げるので、周りもざわつき始めてしまいました。私は自分の席に座っているだけなのに……。ビックリしていると、手にしていたバッグが奪い取られ、中身が床に散ってしまったのです。
この騒ぎを聞きつけて、機長まで飛んでくる始末。「ど、どうされました!?」と慌てている様子に、私は申し訳なくなってしまいました。
例の客室乗務員は、「この人が盗んだチケットを使って、ここに居座ろうとしているんです!」と相変わらず憤慨して機長に訴えたのですが、彼は私を見て目を丸くしました。
「この方は、わが航空会社の大株主だぞ!」
そこで私も思い出したのです。そういえばこの機長、株主総会で何回か顔を見たことがあったっけ……。私は客室乗務員に向き直り、静かにこう言いました。
「あなたのおかげで、この会社の内部を詳しく知ることができました。お客を見た目で判断するような客室乗務員を雇っているのね」
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