- 2025.10.01
- スカッと体験談,
「アナログは時代遅れ!」新人の暴言に我慢の限界…取引先のひと言で始まった逆転劇とは
私は現在32歳。工場や製造業者向けに部品や事務用品を卸す老舗商社で働いています。「相手の目線に立ち、思いやりを持って仕事をする」という信条を胸に、日々業 …
ウーマンカレンダー woman calendar
当時、会社員をしながらWebデザイナーを目指して勉強していた私。そのころ、大学時代から10年付き合っている同じ年の彼氏がいました。若いうちはお互いに仕事を優先させて30歳になったら結婚しようという彼の考えに賛成し、夢のために頑張っていたのですが……。誕生日前のある日、彼から「大事な話がある」と呼び出されました。
★関連記事:雑用ばかり押し付けてくる女上司⇒副社長「仕事は順調か?」女上司「え?」驚きの展開に女上司は思わず
彼との待ち合わせ場所にドキドキして向かった私。「30歳になったら結婚しよう」と言っていたし、そろそろプロポーズかも、と期待していたのです。
しかし彼の話は、「課長に昇進する」という報告でした。それはそれでもちろんおめでたいこと。一緒にお祝いしたのですが……。その後、仕事が大変らしく彼と会えないまま、私の誕生日である日曜の直前になってしまいました。去年まではいろいろ計画を立てていた私たちですが、電話をしても「用件は? 急ぐからまた後で」と強制終了してしまうのです。
あまりのそっけなさに、浮気? と不安になった私は、彼と同じ部署に勤める共通の男友だちに尋ねてみることに。すると、「あいつ、必要ないのに日曜は休日出勤するらしい」と言うのです。さらに、「最近やたら上にやる気アピールをして、同期や部下には合理的に考えろ・効率的に動け・無駄なことはするなって文句ばかり。暴言もひどくなっている」のだとか。
学生のころから効率主義でしたが、課長になってからエスカレートしている様子。会社での彼のことを何も知らなかった私は、心配を募らせました。
そして誕生日前日。突然彼から連絡があり、急きょ会うことに。なんだかんだで祝ってくれるのかと期待したのですが、彼はしょっぱなから「これ、今日のタイムテーブル」と分刻みのスケジュール表を突き付けてきたのです。
おまけにレストランでは終始スマホをいじりっぱなし。緊急の仕事かと初めは遠慮したものの、一向にやめる気配もなく、デートを楽しもうという意識ゼロの彼。ついに私はブチ切れて、代金だけをテーブルに置いてお店を出てきてしまいました。
数時間後、彼から着信が。仲直りできるかと思いきや……。
「俺、嫁は20代がいい。婚活するから、別れよう。合理的に考えて、30代より20代のほうが妊娠する可能性も高いし、子育ての体力もある」と一方的にトンデモ発言。そのまま電話を切ってしまったのです。
私は、大学から10年付き合ってきた彼のあまりの言い草に驚がく。荒れに荒れ、共通の男友だちに愚痴を聞いてもらいながらも、しばらくはショックで人を信じられなくなるほどでした。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
その日は、娘が通う小学校の授業参観日でした。平日開催だったため、私が休みを取って出席することに。教室に入ると、そこには懐かしい顔がありました。長年連絡を取っていなかった幼なじみのB...
続きを読む先日、母が交通事故に遭い、ようやく退院したものの車椅子を余儀なくされる生活に。ところが父と妹は、要介護になった母を邪険に扱い始めたのです。 ★関連記事:私より先に役職に就いた同期に...
続きを読む私はコールセンターで派遣社員として働いています。祖父の介護と両立するため、フルタイムの正社員ではなく派遣という働き方を選びました。そんな私がある会議で浴びせられた言葉は、今も鮮明に...
続きを読む定年を迎え、これからは夫と穏やかに暮らしていこうと考えていた私。そんなある日、社会人になった孫への就職祝いに旅行へ行くことになりました。その費用は、私たちが長年コツコツと貯めてきた...
続きを読む私は定年間近のサラリーマン。妻と娘のために毎日仕事をしているものの、出世レースから外れて以来家族には冷たくされる日々。そんなある日、妻から退職金を渡すように言われて……。 ★関連記...
続きを読む私は現在32歳。工場や製造業者向けに部品や事務用品を卸す老舗商社で働いています。「相手の目線に立ち、思いやりを持って仕事をする」という信条を胸に、日々業 …
先日、母が交通事故に遭い、ようやく退院したものの車椅子を余儀なくされる生活に。ところが父と妹は、要介護になった母を邪険に扱い始めたのです。 ★関連記事: …
私はとあるメーカーで営業職として西支店に勤務しています。久しぶりに本社で会議があり、終了後に偶然、同期のA男に出会いました。 ★関連記事:娘の授業参観で …
その日は、娘が通う小学校の授業参観日でした。平日開催だったため、私が休みを取って出席することに。教室に入ると、そこには懐かしい顔がありました。長年連絡を …
定年を迎え、これからは夫と穏やかに暮らしていこうと考えていた私。そんなある日、社会人になった孫への就職祝いに旅行へ行くことになりました。その費用は、私た …
祖父母と敷地内同居している私は、ある日恋人のA男からプロポーズを受けました。まさか自分が結婚できるとは思ってもいなかったので、とてもうれしかったです。と …
大学時代から交際をしている彼女のA子と、スイーツの販売イベントに行くことにした私。大人気のイベントということで、朝から大行列でした。すると、私たちの前に …
兼業主婦の私は、昔から少し気難しい義母との関係に悩んできました。そんなある日、入院中の父から「余命1カ月」という言葉を聞かされ、大きなショックを受けまし …