- 2025.08.21
- スカッと体験談,
「だからオバサンは使えない」自分のミスを私に押し付ける料理長…その後、まさかの天罰が
私は、50歳になってから高級料亭の料理人見習いになった変わり者。そう思われても、大好きな料理を仕事にできることにうれしさを感じながら修行に励んでいます。 …
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私の祖父は、御年98歳。今でも毎日畑仕事をこなし、10歳下の祖母と仲良く買い物デートに行っている、現役バリバリの自慢のお祖父ちゃんです。そんな祖父は昔話が大好き。遊びに行くたびに、おもしろおかしいエピソードを聞かせてくれるのですが、祖母には自分で言うのが恥ずかしいという武勇伝があるのです。
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あれは私がまだ高校生のころのお話。当時祖父は、開発地区に認定された地域に土地を多く所有していました。マンション建設用に売却してほしいという業者も連日訪ねてきたのですが、思い入れのある山を手放したくないと思い、迷っていたそう。
しかし、マンション業者のヨシダという担当者が熱心に祖父に交渉。今思えば巧妙なわなだったのですが、好条件を確約して説得しようとしたのです。
「思い出の山は削りませんし、最上階のお部屋を分譲します!」
「それなら自分が住んで、いつか息子夫婦にも譲れるし、売ってもいいかの……」
こうしてヨシダは、山の手前までの売却と、マンションが建ったら破格で最上階の角部屋を分譲する、という提案を出して、祖父から土地を買い取ることに成功しました。
それから1年。マンションが完成間近になったころ、祖父はあることに気付き、慌ててヨシダに連絡をしたと言います。
「マンションの看板を見た。完売御礼とはどういうことですか? 最上階角部屋をくれるって話は?」
しかしヨシダは平然と、「一体何のことでしょう?」としらばっくれたのだとか。格安分譲してくれる前提で土地を売ったのに、と憤慨した祖父でしたが、「契約書のどこにもそんなことは書いていない」と言うヨシダ。どうやら、山の手前までという範囲については記載してあるものの、分譲の件は口約束でしかなかったようです。
祖父は弁護士にも相談したのですが、契約書も証人もなく、マンションの権利は業者のものだったので、悔しいながら何もできなかったのです。
高校生だった私は、悲しそうな祖父がかわいそうでした。ところが、このとき祖父は諦めていませんでした。ひそかに逆襲をもくろみ、マンション業者と争う覚悟を決めていたのです……。
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