- 2025.09.17
- スカッと体験談,
「2400万円が消えた!?」定期預金がまさかの残高350円に…親子の確執が生んだ衝撃の結末とは
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私は現在65歳、外国人留学生が多い学生寮で食事や掃除を受け持つパートをしています。最近までは寮母兼管理人をしていたのですが、定年を機に切り替えたのです。子どもは4人。28歳長男を筆頭に、全員有名大卒の優秀でやさしい子に育ってくれました。そしてこのたび、長男が結婚することになりました。
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ある日、結婚準備で忙しいはずの長男の婚約者マミさんからメッセージが届きました。顔を合わせたのは数回ですが、愛嬌もあり素直そうな子という印象です。
「お願いがあります」と言うので、「できることなら何でも」と答えると、「外国の友人も来る海外風の式にするので、着物はご遠慮ください。喪服みたいな黒い着物は嫌なんです」という返信。
黒留袖はれっきとした和服の礼装なのに……と思いつつ、2人の式だからと私はもちろん承諾。彼女は留学をしていたらしく、洋風の挙式に憧れていると聞いていましたから。
「それなら、くるぶしが隠れるロングドレスで、白以外を選ぶわね」とメッセージを送った私。すると、「案外常識あるんですねー。お義母さんのことだし知らないと思っていました」と、わざわざ返してきたのです。
これには私も引っ掛かりました。どうも、こちらを見下しているような気がします。それでも、長男が選んだ女性を悪く思いたくない、きっとマリッジブルーだろう……その一心で、見守ることにしたのですが……。
いよいよ式当日。控室には私たち新郎側の親族が集まっていたのですが、新婦側の親族はまだ来ておらず、花嫁も現れません。息子の顔色をうかがうと、心なしか青ざめています。
「どうしたの?」と尋ねると、「実は今朝、マミともめちゃって……」と言うのです。一応仲直りはした、と付け加えながらも暗い顔の長男。心配で理由を聞くと、口を閉ざしてしまいました。
私は、「結婚に迷いがあるなら今解決しておきなさい。私たちは、大事な息子に後悔するような人生は送ってほしくないの」と伝えました。すると長男が、重い口を開いたのです。
「実は、あっちの両親って学歴にこだわっていて。マミもそうなんだ」
「えっ?」。私は腑に落ちません。なぜなら長男は、私が言うのも何ですが、有名大学を卒業し立派に勤め人をしている自慢の息子。学歴主義の方々が問題にするところはないはずなのですが……。
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