- 2025.12.12
- スカッと体験談,
突然届いた社長メール「来なくていい」真偽を確かめようと自撮りを送ったら事態が一変
目次 1. 経営者である母の会社へ、一般社員として入社 2. 日曜日に突然届いた「解雇メール」 3. 2ショット写真を返信し、差出人を確認 4. 会社と …
ウーマンカレンダー woman calendar
さらに数日後、カフェレストランを貸し切っての食事会にも強制的に参加させられた私。招待客は社長夫人と私の他に18人。皆、彼女をちやほやおだてる、「部下の妻=取り巻きたち」です。
「せっかくのお食事会にみすぼらしい服を着ちゃって。服を買う余裕もないの?」と私を見てあざ笑う社長夫人に、「そんなことはありません」と反論すると……。
「それなら、20人分の食事代を払いなさい。あなたが一番格下でしょ。私の夫が誰だかわかっているわね?」と小指を立ててふんぞり返っています。
私は、彼女と一緒にニヤニヤしている取り巻きたちを見回して、今こそ逆襲のときが来たと息を吸い込みました。
「はい、あなたのご主人は、弊社の派遣社員さんです」。ざわつく取り巻きのご婦人たち。社長夫人は驚いて、「は? 夫はあなたの取引先の社長でしょ!」と青筋を立てています。
「たしかに社長さんですが、経営難で資金繰りにお困りの会社ですよね。何とか支援してほしいと懇願してらしたので、わが社が派遣社員として雇用しています」
「そんなのウソ! 下請けはあんたのほうでしょ!」と叫ぶ社長夫人。そう簡単に信じないと思っていたのですが、やっぱり。私は、「それなら社長自らお話ください」と彼を呼び入れました。初めからそのつもりだったので、準備は万全です。
「彼女の言う通り。俺の会社が下請けで、派遣社員にしてもらったおかげで倒産を回避できた。社長夫人の呼び名に酔って経営や俺のことに興味を示さず、遊んでばかりのお前は知らなかっただろうけど」
高飛車社長夫人は、取引先と聞いただけで勝手に勘違いをしていたのです。
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
私は入社したばかりの新社会人です。学生時代は米国で過ごし、現地大学で国際経済学を学びました。その経験を生かしたいと思い、輸入雑貨を扱う日本企業へ入社しました。毎日覚えることばかりで...
続きを読む今年、ウーマンカレンダー読者によく読まれた「スカッと体験談」人気ランキングのトップ3を発表! 日々モヤモヤを抱えている皆さん、共感したりスカッとしたり、時には笑ってしまったりする体...
続きを読む22歳の私は、大学卒業を控えた最後の学生生活を楽しんでいました。実家に帰省していた親友のA子が久しぶりに戻ってきたため、ランチをした後、A子が気になっていたという人気スイーツ店へ向...
続きを読む現在66歳の私は、嘱託職員として働きながら、5年前に亡くなった夫の後を継ぐように、33歳の息子と2 人で暮らしてきました。ただ息子は、就職しても長続きせず、現在もアルバイト生活。家...
続きを読む公務員として働く私は、夫と娘との平和な3人暮らし。しかし最近、とあることで悩んでいます。それは、半年前に定年退職を迎えた義両親がたびたび家にやって来ること。彼らはただ遊びに来るので...
続きを読む目次 1. 経営者である母の会社へ、一般社員として入社 2. 日曜日に突然届いた「解雇メール」 3. 2ショット写真を返信し、差出人を確認 4. 会社と …
目次 1. 突然の横入り「理不尽な言い分」 2. 「私の分も買ってきて」突然の依頼 3. ようやく順番が来たけれど…気になる視線 4. そこへ母が登場… …
目次 1. ラーメン店の厳しい現状 2. ある“評論家”を名乗る男性の来店 3. 予想外の言葉と見返りの要求 4. 女性客が教えてくれたある事実 5. …
目次 1. 引っ越し早々、不安いっぱいの夫 2. ちょっと癖のある“上層階グループ” 3. 低層階住民が気をつかっている理由 4. 私たちにも距離を置か …
目次 1. 違和感のある接客 2. まさかの再会 3. 経緯を伝えることに 4. その後 経緯を伝えることに 翌日、私は両親とともに系列店の責任者へ事情 …
目次 1. また畑が荒らされた… 2. 防犯カメラに映っていたのは…? 3. フリマアプリで見つけた見覚えのある野菜 4. 電話での相談…明らかになる事 …
目次 1. 父のそばにいたかっただけなのに 2. 父がかすかに残した言葉 3. 葬儀後に明らかになった、もう1つの現実 4. 父が抱えていた負債と、兄姉 …
目次 1. 突然の「入籍報告」と同居宣言 2. 新しい住まいへ…そして数カ月後の再会 3. 突然の「同居希望」の本音 4. 新しい家族、新しい暮らしへ …