「6度目の合格」「文句なしのウマさ」【ローソン】ジョブチューン<満場一致>合格スイーツ3選
TBSの人気番組「ジョブチューン」で、ローソンが10度目の登場。「ローソン×超一流スイーツ職人」として、全品合格を目指し挑んだ今回のジャッジ。なんと満場 …
ウーマンカレンダー woman calendar
歯周病は、細菌(歯周病菌)感染によって引き起こされる炎症疾患。何も対策をしないでおくと、やがては歯を支えている骨を溶かして結果的に歯を失う原因にも。歯周病や虫歯などの歯のトラブルについての体験談を紹介します。
夫は人生で一度も虫歯になったことがなく、それが本人の自慢でもありました。定期的に歯科に検診に行っているわけではありませんでしたが、歯に違和感を覚えたことがないというのです。妻の私は虫歯の経験があるため、この年齢まで虫歯がないなんてすごいなと思っていました。しかし、ある日夫が「奥歯が痛い」と不調を訴え、歯科に行くと驚がくの事実が判明して……。
★関連記事:3年で12本の抜歯。手術を7回も受けるも歯周病は一向に良くならず…【体験談】
現在35歳の夫は今まで虫歯になったことがなく、本人も希少だと自慢していました。定期的に歯科検診を受けているわけではありませんでしたが、歯に違和感を覚えたことがなく行く必要もないと豪語していたのです。
夫と義母の話によると、夫が最後に歯科に行ったのは幼少期とのこと。当時臆病な性格だったため歯科に行くと恐怖と緊張から大汗をかいて、着替えが必要だったと笑い話になっていました。結婚当初に虫歯がないことを知ったときは、「その年齢で虫歯がないのはすごいな……。そんな人もいるんだ」と関心したのを覚えています。
妻の私は虫歯になった経験があるため、虫歯がない時期でも数カ月に一度の定期健診に行き、歯のクリーニングをしてもらっていた時期もありました。夫は歯の健康維持のために特別なことをしているわけではなく、ただ毎日の歯磨きのみ。歯磨きをしていればある程度の虫歯は防げるとは私も認識しています。それでも磨き残しや歯並びの関係で虫歯になる場合もあるので、夫の虫歯ゼロという自慢はたしかにすごいと私も認めていました。
ある日、夫が私に深刻そうな顔で「奥歯が痛い……」と相談してきました。他人の不幸を喜ぶわけではないですが、夫にも虫歯が!? と思い、「ついに虫歯になったんじゃない!? 」と少しはしゃいでいました。
すると最後に歯科を受診したのが幼少期だった夫は、自分で予約をしたことがないため、不安そうに予約の手順を聞いてきたのです。私は、「いやいや、内科と同じよ! 電話かネットで予約して、行って検査を受けるのよ。検査の最中に何回か口をゆすぐから、ハンカチの持参は必須ね! 」と説明。まるで子どもを相手にしているような感覚でした。
予約が無事に済み、検診に行く当日まで毎日「奥歯どうなってる? ここ見える? 」と心配そうに見せてくる始末。「私にはわからないよ!今確認したところで治るわけでもないんだから、おとな人しく歯科に行く日まで待ちなよ!」と言いながらあきれてしまいました。この年齢で初めて歯に痛みを感じた夫からしたらパニックだったのかもしれませんが、私は「虫歯ごときで大げさな……」程度にしか思っていなかったのです。
そして予約当日。やはり夫には虫歯が2本あり、その日のうちに治療をしてもらえたようです。今まで虫歯がないことが夫の自慢だったので、虫歯が見つかり歯を治療したことでショックを受けているだろうと少し心配していました。
しかし、夫は歯を治療したという初めての体験がうれしかったらしく、歯科での出来事や治療後の歯を自慢してきて……。心配は不要だったと気が抜けました。そうするうちに、自慢話をしていた夫は浮かない表情に。「このままだったら俺の歯は50歳ごろまでに数本しか残らないかも……」と言いだしたのです。
詳しく事情を聞くと、虫歯が発見されたと同時に、歯周病になりかけていることも判明し、「これからきちんとしたケアをしないと、どんどん歯が抜けてしまうかもしれない」と指摘されてしまったのだとか。私は「まだなりかけの段階なんでしょ? 改善の余地があるんだから大丈夫だよ! 虫歯がきっかけでもっと大事なことがわかってラッキーだよ。これからケアして治していけばいいじゃん! 」と励まし、夫も納得。今では定期的に歯科に通い、将来の健康な歯を保つための努力を始めました。
35歳まで虫歯ゼロが自慢だった夫ですが、歯の治療という初めての体験ができたと喜んでいます。しかし、虫歯に気付かず歯科に行く機会がないままだと、歯周病が進行して大変なことになっていたかもしれません。早い段階で見つけることができたので、簡単な自宅ケアと数カ月に一度の検診のみで大丈夫とのこと。今回のことで、虫歯がなくても定期的に歯科で検診を受けることの大切さを夫婦で実感することができました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
イラスト/sawawa
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 昔から家族に「ワキガじゃ?」と言われてきたみさきさん。成長す...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 小さいころから家族に「ワキガなんじゃ?」と言われてきたみさき...
続きを読む脱毛サロンやアパレル業界での実務経験をもつすがのみさきさんによる、ワキガ治療をしたときの話を描いたマンガを紹介します。 昔から家族に「ワキガじゃ?」と言われてきたみさきさん。成長す...
続きを読むTBSの人気番組「ジョブチューン」で、ローソンが10度目の登場。「ローソン×超一流スイーツ職人」として、全品合格を目指し挑んだ今回のジャッジ。なんと満場 …
私たち夫婦は、結婚して7年目。子どもは3人います。夫婦生活が遠のいたのが原因で、夫からまさかの言葉を突きつけられたときのお話です。 ★関連記事:「どうし …
「もう生理が終わるのかな」と思い始めてからの毎日は、どこか落ち着かないものでした。期待と不安が入り混じる中、思いがけない再開が私を待っていました。 ★関 …
両親と3人で暮らしている私は、両親の還暦を祝うためにとある高級料亭で食事をすることに。ところが、料亭に着くと中学の同級生・A子の姿が。なんとその料亭の女 …
のむすんさんの知人の実体験をマンガ化したドロドロ婚活ストーリー。 28歳のしおりさんは、結婚を考えていた彼・のり君に突然振られてしまいます。どうにかして …
2025年は梅雨明けも早く6月下旬でも猛暑となっています。子どもたちはタンクトップ姿、夫も「暑い暑い」と言いながらアイスを食べています。そんな中で、私は …
結婚生活や出産、育児などを経て、夫婦の性の悩みも少しずつ変化していくもの。今回は、夫婦の性欲の差や、関係性の変化に戸惑い、葛藤を抱く妻たちの体験談を紹介 …
新しい家での生活が始まることに、私は大きな期待を抱いていました。しかし、思いがけない出来事が、私の価値観や人との距離感について考え直すきっかけとなりまし …