「えっ、におう…?」家族の周りや職場で気付く、リアルな「臭い!」瞬間エピソード
においは目に見えず、だからこそ人間関係に微妙な影響を及ぼします。今回は、家族や職場で「自分や他人のにおい」に気付いた瞬間と、その後の気付きや対策について …
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とある地方の大企業の社宅に住んでいる私。団地の真ん中に公園があり、小さい子どもがいるママとそこで顔見知りになることがほとんどでした。
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その社宅に住んでいる人たちは転勤が多く、入れ替わりも多くて結構流動的です。そのためか、社宅では必然的にコミュニケーション能力が鍛えられていくのですが、中にはそうでない人もいます。
ちょっと子ども同士が仲良くなると、母子で粘着されて困惑するというトラブルもそこそこ発生します。例えば、私たちに母子がずっとくっ付いてきたり、他の人と話すとムッとして相手をにらみつけたり……。そうなると当然、こちらも苦言を呈するか、距離を置くことになります。
社宅の中で特に強烈な人、Mがいました。Mがそういう状態になって、私が距離を置いた日からほどなくして、わが家に大量のピザやそば屋の配達、新聞の折り込みなどに入っている通販の荷物が届くようになったのです。
当然すべて断りますが、地元の個人店の出前を断わると、配達の人にすごく怒られることも……。当時は、今ほどデリバリーが多くなく、電話で注文を受けて届けるようなアナログでした。非通知でのいたずら注文は、防ぎようがなかったのです。
そこで私は、届く物すべてを写真に撮り、記録を残して警察に通報することに。すると、あっという間にMの犯行だとバレて、職場にも申告。Mは子どもと一緒にMの夫の実家に送り込まれ、夫は単身赴任になりました。何より、お店などの第三者を巻き込んだ嫌がらせは、本当に大人げないと思います。
実は他にもMと同様のトラブルになっていたママがいたようで、勢いに負けていたずら配達を受けてお金を払ってしまったママもいたのだとか。時には、毅然(きぜん)とした対応をすることも本当に大事だなと思った出来事です。(50代/女性)
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/きりぷち
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