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お正月のある日、私の母がペットボトルを取ろうとした際に、勢いあまってやかんをこぼしてしまいました。その原因は本人の注意不足というのもありましたが、その後に家をバリアフリー化するほどの原因が見つかったのです。
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ある日の正月、母と父、弟、私は実家に集まってゆったりと団らんして過ごしていました。寝る前に白湯を飲むというのが、私の母の毎晩のルーティンだったのですが、午後10時30分ごろ、私が「そろそろ寝よう」と言い、私の母はいつものように白湯を飲もうとしていました。
そこで、母がペットボトルの水を取り出そうとしたとき、母の「キャーーー!」という声とともに、鉄同士がぶつかるような物音がしました。私が一番に駆け寄ると、母は、やかんをひっくり返していて、やかんとペットボトルの下敷きになっていました。すぐ「大丈夫!?」とやかんを持ち上げると、1時間前くらいに沸かしたお湯が残ったままでした。
1時間前に沸かしたお湯だったので、多少のやけどで済んだのですが、もし、沸かしたばかりのお湯だったら大やけど、最悪は死に至っていたかもしれません。
私の母は高齢ということもあり、いち早く原因を探すために翌日、家族で話し合いました。そこで、母に話を聞いたところ、最初は「注意不足だったかも」としか言っていませんでしたが、よくよく話を聞いてみると、台所の段差(台所の下に収納するスペースがあり、その取っ手)につまずいてしまったというのです。
私が確認しにいくと、その段差は5mmもないくらいだったのです。私は、まさかこの段差に引っかかるとは思ってもいなかったのです。
それから、台所の段差をなくすため取っ手を引っ張って開けるのではなく、スライド式で開けられるようにしました。また、家の階段以外の段差をできるだけなくし、バリアフリーを心がけることに。
その他にも、今回は母の注意不足ということもあったので、やかんを沸かして注ぎ終わったら、そのお湯は捨てるというルールも作り、ペットボトルの場所も危なくないところに移動しました。
私たちがけがをすると思わないようなささいな段差でも、高齢の母にとってはけがにつながるということがわかりました。常に母がけがをしないように心がけてはいましたが、今回のことを受けて、まだまだけがにつながる箇所があるかもしれないので、これからも注意していきたいと改めて思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/藤田 悠人
ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室
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