- 2025.10.01
- スカッと体験談,
「アナログは時代遅れ!」新人の暴言に我慢の限界…取引先のひと言で始まった逆転劇とは
私は現在32歳。工場や製造業者向けに部品や事務用品を卸す老舗商社で働いています。「相手の目線に立ち、思いやりを持って仕事をする」という信条を胸に、日々業 …
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現在私は、とある老舗企業の総務部に勤務中。大会社ながら気さくな人柄の社長に憧れ、少しでも社に貢献できるよう頑張っています。そんなある日、私の部署に社長の息子さんが新人として配属されることに。経験を積ませたいという社長の意向があるようで、私も先輩として張り切っていたのですが……。
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御曹司の初出勤日。何と彼は30分近くも遅刻してきた挙句、「よろしくっス」と軽く手を挙げただけ。私たちが仕事を中断し、そろってあいさつをしたにもかかわらず、彼は自分のデスクにどっかり座ってスマホをいじり始めたのです。
ついこの間まで留学していて社会経験もないらしいので、初めは仕方がないのかなと思っていました。
しかし、次の日からもやる気ゼロの彼は、何を頼んでもダメダメでした。書類を作成してもらったら誤字脱字だらけで計算も間違いばかり。しょっちゅう総務部を抜け出しては、かわいい受付嬢とおしゃべりをしに行ってしまうのです。
おまけに遅刻癖も悪化。昼過ぎにノンビリやってくるような日もあるのです。本人は、「俺は社長の息子だからいつ出社しても自由。次期社長なんだから重役出勤は当然」と豪語する始末。
私は何度もこの問題児について課長に訴えましたが、「まあまあなんとか穏便に」と繰り返すばかり。社長ご自身は、息子を新人社員として厳しく鍛えてくれ、と言っているようなのですが、気の弱い課長は強い態度に出られないのです。私は、仕事に支障が出ないことを祈り毎日ハラハラしていました。
数カ月後。恐れていたことが現実となりました……。
「えっ、会場がない!?」。なんと、年1回の株主総会で使用する会場ホテルが未予約だというのです。
わが社は株式非公開で、株主はオーナーである会長のみ。しかし会長は、株主総会で社員や取引先の方々と交流したいと、毎年ホテルを借りて懇親会をしています。会場予約は総務部の重要な業務。これは一大事です。
予約は御曹司に任せたと言う課長。「俺、ちゃんと申込控えをプリントアウトして課長に渡したけど」と言う御曹司に、課長は「ああ、私も控えを確認した。だから大丈夫だと思って……」と真っ青です。
慌ててPCの記録やメールの受信箱を確認するうちに、その申込控えが、予約完了前の確認画面を印刷したもので、その後に申込完了ボタンが押されていなかったらしいと判明。なんという凡ミス……。課長の確認漏れにもガックリです。
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