- 2025.10.01
- スカッと体験談,
「アナログは時代遅れ!」新人の暴言に我慢の限界…取引先のひと言で始まった逆転劇とは
私は現在32歳。工場や製造業者向けに部品や事務用品を卸す老舗商社で働いています。「相手の目線に立ち、思いやりを持って仕事をする」という信条を胸に、日々業 …
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大学の後輩のクルミから、彼女の会社の上司を紹介された私。意気投合した私たちは1年前に結婚しました。「妻は家にいてほしい」という彼に懇願されて退職し、専業主婦をしています。平穏で幸せな毎日を送っていたのですが、最近、夫の残業や出張が急増したのです。
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このところ、土日祝日も毎日仕事で忙しくなってしまった夫。新婚なのにほとんど会えず、つい私は、出勤直前の夫に訴えてしまいました。「正直、ひとりの時間ばっかりで寂しいな……」
すると夫は「なら、実家にでも遊びに行ってくればいいだろ?」と答えるので、「じゃあ、親子で温泉にでも行こうかな」と言うと、いきなり怒りだしたのです。
「ちょっと待て、その費用は誰のものだ? 俺の金か? お前は俺が食わせてやっているニートなんだから、無駄遣いするなよ。実家に行くのはいいけど、温泉は却下だ!」
私は、いきなりのニート呼ばわりにムカッ! なぜなら、専業主婦になれというのは彼の希望だったから。しかし、夫も仕事で疲れているのだろう……と、このときは我慢したのです。
この日私は母に電話をし、思い切り愚痴を聞いてもらいました。夫のフォローをしつつも、私のことを心配してくれる母。いつでも絶対的に自分のことを思ってくれる人がいるのは、本当に心強いもの。母と話すことで、私のイライラがスーッと消えていくのを感じました。
ところが、私の誕生日前日のこと。突然夫が言いだしました。
「明日の予定は中止だ。どうしても抜けられない出張が入ったんだよ」「えっ? また仕事?」
「またって何だ、またって? 俺が働いているからお前が食えるんだろ。なのに何だその言い方! 別に遊んでいるわけじゃないんだぞ」「で、でも……」
前から約束していた誕生日のお祝いなのに……。納得いかない気持ちが思わず顔に出てしまったのか、私を見た彼は、イライラしてこう言ったのです。
「うるせえな! 俺は会社で重要な役を任されているんだ、そんなこともわからないのか? 仕事もしない穀(ごく)つぶしが……。お前と話していると腹が立つな、もう今から出かける!」
その剣幕に私はぼう然。「今からって……? ちょっと待って」
しかし彼は聞く耳持たずで、「こうなったのは全部お前のせいだ! 俺はニートが反省するまで帰らない」と吐き捨て、出て行ってしまったのです。
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