仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
妹の夫のお母さんの話を聞いて、人生の転機と家族の絆について深く考えさせられました。仕事一筋の義母が、突如として孫のために人生を180度転換させたのです。 …
ウーマンカレンダー woman calendar
更年期が近づいてきた42歳のとき、着替え中に突然左胸に激痛が走りました。左胸の乳首の辺りに触れたときに激痛が走るようで、原因を調べるために乳腺外科で検査しました。そのときのことをお話ししたいと思います。
★関連記事:「すぐに受診してください」人間ドックの結果は衝撃的なもので… #乳がん絵日記 1
42歳のある日の朝のことでした。いつものように仕事に行くため服を着ようとしたところ、急に左胸に激痛が走りました。あまりの痛さにしばらくの間、もん絶。左腕が乳首の辺りに触れたときに痛みが走ったようですが、具体的にどこに触れたときに痛みが出たのかハッキリわからず、後から指で押さえてみても痛みませんでした。その日はなるべく胸に触れないようにゆっくりと服を着て、そのまま会社に行きました。
しかしそれからというもの、服を着るときなど、無意識に左胸の乳首の辺りに触れると必ず激痛が走るようになりました。一度痛みが出ると治まるまでの間は、何もできなくなるくらいの激痛でした。心配で、しこりがないかどうか両胸をゆっくり押さえてみたところ、特にしこりのようなものはありませんでした。病院で診てもらったほうが良いと思った私は、すぐにネットで調べた乳腺外科を予約し、受診することにしました。
病院で医師に症状を説明し、次回マンモグラフィーとエコーの検査をすることに。2週間後に予約し、検査日を待ちました。
検査の朝、病院に行き、検査着に着替えました。少し待ってからマンモグラフィーの検査へ。マンモグラフィーは初体験でしたが、痛いと聞いたことがあったので少し緊張しながら検査室へ入りました。相変わらず左胸はうっかり乳首の辺りに触れると激痛という状態でした。
検査は片胸ずつおこないました。胸をつぶされるためすごく痛いかと思えば、自分の腕が左胸に触れたときの痛みのほうがひどく、そこまで痛くありませんでした。その後、エコー検査へ。看護師さんが念入りに調べてくれました。左右両方の胸を検査してもらったのですが、不思議なことに痛みのない右胸を念入りに調べています。かなり長い間調べていたので少し心配になりました。
検査後、医師から診断結果を聞きました。激痛がある左胸は何もなく、痛みは更年期に見られる乳腺症でしょうとのこと。安心したのもつかの間、エコー検査の結果、「右胸に何か気になるものがある」と言われ、とても驚きました。痛みのない右胸に異形成に見える細胞があるそうです。多分問題はないとは思いますが、念のため生体検査(患部の一部を針やメスなどで採取し、顕微鏡などで拡大して調べる検査のこと)をしましょうと言われ、また検査の予約をすることになりました。
前回の検査から3週間後だったと思います。左胸には相変わらず激痛が走っていましたが、今回は右胸の生体検査です。上半身の服を脱いで検査台に横たわり、看護師が念入りにエコーで検査部位を確認しました。その後医師が来て、世間話をしながら麻酔を打ちました。話をしてなごませてくれたので緊張していた心がほぐれ、痛みもなく生体検査は終わりました。
病理診断が出るのは約5日から7日後だそうで、「結果が出る日以降に、電話でご連絡ください」と言われました。結果がわかってから、検査結果の説明のための予約を取るということです。
検査結果がわかる日、少し緊張しながら電話をしました。生検検査の結果、特に問題はないということでひと安心。次の予約をし、後日医師から詳しい説明を聞きました。右乳線腫瘤(みぎにゅうせんしゅりょう)で良性。「正常組織とは違う何らかの塊のようですが、問題ありません。今後も定期的に見せてください」と言われ、今回の受診は終了しました。
気になる左胸の激痛は数カ月でなくなりましたが、更年期の年齢に近くなってきたことを実感しました。40歳を過ぎてからは今まで起こらなかったようなことが体に起きるようになってきた気がします。左胸の激痛で受診したのに、まさか右胸のほうの生体検査になるとは思いもしませんでした。
マンモグラフィーもエコーも胸に関する検査はしたことがなかったのですが、40歳を過ぎたら定期的に検査をすることは大切だと感じました。日ごろは自分で胸の触診をしてしこりがないか調べるとともに、これからは定期的に検査に行こうと思います。今後は、体に何か変化があれば見逃さないようにしたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
★関連記事:「もしや乳がん…?」人生初の健康診断で目の前が真っ暗になった出来事とは【体験談】
あなたの体験談も教えて! 抽選でギフト券進呈
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。 いつものスーパーにて、お米の高騰を目の当たりにしたアラフィフのおーちゃん。しかも、お米だ...
続きを読む私の夫は昔から性欲が強く、若いころはレスポンスできていた私。でも、30代に突入し、子育てに追われる日々の中で、体力的にも精神的にもつらくなってきました。 ★関連記事:「性欲が落ち着...
続きを読む私たち夫婦は7歳差で、夫が年上です。彼は日ごろから運動を欠かさず、見た目も気持ちも若々しさを保っています。しかし、その若さが時に、私にとってちょっとした悩みの種になることもあり……...
続きを読む私は高校卒業後、祖父が社長を務める会社で秘書をしています。ところが祖父は、昔から私の弟ばかりをかわいがり、甘やかして何でも買い与えてきました。ワガママ放題に育った弟は、「男は学歴」...
続きを読む2児の母、のむすんさんが自身や知人の過去の体験談をもとに描いたマンガ。38歳でパート勤めのみなこさんは、夫と小学生の息子と平和に暮らしていました。ある日、大学時代の友人、るりあと偶...
続きを読む妹の夫のお母さんの話を聞いて、人生の転機と家族の絆について深く考えさせられました。仕事一筋の義母が、突如として孫のために人生を180度転換させたのです。 …
子育て真っ最中の私が経験した、夏の忘れられない1日。朝の慌ただしい準備から始まり、予期せぬ異臭の連続。娘が泣き出すほどの異臭の正体とは。 ★関連記事:「 …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼の母親の誘いで、彼が加入している宗教 …
40代の私は、ある日メイクを終えた顔を鏡で見ると目の下のクマがまったくカバーできていないことに気が付きました。若いころはファンデーションでカバーできてい …
私はアラフォーになったあたりから、だんだん小さい文字が読みにくくなってきました。とはいえ、まだまだ気持ちは若いし、明るい場所ならしっかり文字は読めるため …
今まで何をするのも手早さが自慢だった私。例えば料理はいかに早くおいしく仕上げるか、掃除はいかに早く終わらせるか、常に時短を意識することがとても楽しみでし …
現在40代のオムニウッチーさんの初めての彼は会社の先輩でした。当時のヤバすぎる社内恋愛エピソードを振り返ります。 彼が某宗教団体の会員であることを知って …
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院 …