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年齢を重ねて、夏は厳しい暑さに体がついていけない状態に。そんなときにお風呂に浸かると、腕や足が真冬のようにジンジン。「体が冷えてるの?」と不思議な感覚になりました。クーラーは28度設定で冷え過ぎ防止に努めていました。気温が高くて暑いと感じていても、体は意外と冷えていることに驚きました。そこで、体を温める「温活」を始めた体験談を紹介します。
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夏は体の冷え過ぎ防止と節電を考え、設定温度は28度に。部屋の外と中での温度差で体調を崩さないようにも気を付けていました。
そんな中、お風呂に浸かった際に腕や足がジンジンしたのです。まるで寒い冬に温かいお風呂に入ったときのような感覚に、「なんで?」と思わずビックリ。自分では暑い暑いと感じていたのに、体は結構冷えているの?と不思議でした。ジンジンする二の腕やふくらはぎ、太ももの裏辺りを浴槽の中で軽くもんでみると、よりジーンジーンとして皮膚表面に熱が伝わる感じがしました。
さらに翌朝、舌のチェックをしてみました。以前、産婦人科にかかった際に先生から「体の不調や体質変化、今の健康状態を知りたいと感じたら、自分の舌を見ると健康のバロメーターになりますよ。舌の判別は本やネットにも掲載されているので簡単にできますから」と教えてもらったことがありました。
実際に自分の舌を見ると、舌の左右の端に歯形がくっきりついてギザギザになっていました。調べると、このような状態の舌は冷えや血行不良、胃腸の疲れを示しているとのことでした。
暑い夏には熱中症対策で毎日のクーラーは欠かせません。しかし、たとえ設定温度は冷え過ぎない28度にしていても、案外体が冷えていることに気付いてしまった私。それ以来、毎朝舌を鏡でチェックしていましたが、冷えや胃腸の疲れの現れとも言える、舌の端っこ部分に歯形に沿って凸凹したへこみが見られる日々。
以前に産婦人科の先生から、「冷え性は、ホルモンバランスや自律神経のバランスを崩しやすくするので、良くないですね」と話されていたことをふと思い出しました。特に体調不良は感じなかったのですが、今のうちに冷え性を緩和していきたいと思い、夏でもお風呂に15分~20分ほど浸かり、体の冷えていると感じる部分をマッサージすることにしました。
最初は肩までしっかり浸かり体全体を温めます。ジンジンとした感覚が和らいできたら、肩を湯舟から出した状態で、冷えやすい二の腕とふくらはぎをマッサージします。さらに私は、体の温まりやすさをアップするために、塩(ソルト)入りの入浴剤を入れることにしました。天然塩の効果で体がポカポカと温まり、汗もたくさん出るので入浴後は体がスッキリします。
暑いとアイスや冷たい飲み物、そうめんなど、冷たいさっぱりとした食べ物に偏りがちな私。ですが、暑い時期でも体が冷えていることを知ったので、夕食には温かな味噌汁を飲むようにしました。
最初は調理するのも暑いし、飲むのも熱くて嫌でしたが、ひと口飲んでみると味噌汁の温かさが体の中を通っていくのがわかりました。おなかが温まる感じです。そして味噌汁を飲むと不思議と食欲も出て、白米はもちろんおかずもあれこれ食べたくなりました。実は最近、便秘気味でおなかの張りを感じていたのですが、味噌汁を飲み始めた翌日から排便があり、徐々に排便の量も増えてきたようです。
さらに、舌チェックの項目に「舌に歯形がつく」場合は「胃腸が疲れている」とあったので、私も腸が冷えて活動が鈍っているのかもしれないと思い、腸のマッサージをすることに。横になって腸を手でマッサージするとポコポコとガスが動く音がし、腸に便がたまっているのか硬くなっている部分もあるのがわかりました。冷たい物のとり過ぎで腸を冷やし、腸の活動も鈍らせていたのかもしれません。
湯舟に20分浸かること、夕食には温かい味噌汁を飲むことを続け、約1カ月で舌に歯形がつくことはほぼなくなりました。
夏で体が暑いと感じているのに、案外、体が冷えていると知った私。それ以来、毎朝舌の様子をチェックすると舌の左右側面に歯形の凹凸が見え、体の冷えと胃腸の疲れがあると判断される舌の状態でした。
そこで、体の冷えを和らげるため、湯舟に20分浸かること、夕食には温かい味噌汁を飲みことを継続。すると舌の様態も良くなり、冷え自体も随分緩和できていると感じるように。特に塩入りの入浴剤は香りが良くリラックスできるのでお気に入りです。たくさん汗をかくことで体がスッキリ! 夜も眠りにつきやすくなりました。暑いと感じる夏でも冷えは油断禁物! しっかり体を温めるケアを続けたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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